『テラスハウス アロハステート』ハワイ編のエピソードシーズン2の6、14話LOVE KICKS OFFの巻。
今シーズン最大のクライマックス到来。

「おおおおおおおおおおおお」
観ながら、絶叫連発しましたなー、大志ぃぃぃ大志ぃぃぃ。
「テラスハウス」アロハステート14話。超絶美人ローレン、初めてじぶんから男を誘おうとする
イラスト/米光一成

ローレンの恋である。
クールビューティーのローレン・サイ。
悠介をふって、恋にはあまり興味ないって印象だったのだが。
大志に恋をして、クールじゃなくなって、かわいい感じになっておるのだ。
ところが大志は杏奈ちゃんが気になっている様子。


【ジェントルマンかプレイボーイか】

ローレンの絵の個展。
大志と絵をキョロキョロ何度も見るローレン。
大志「緊張してる? ハハハ」
大志、ローレンの肩を触って、
ローレン「緊張してるね 大丈夫?」
スタジオの徳井さん「また、こいつ。こいつなー。確信犯です。効いてるのがわかっとる」
これ、大志がテクニシャンというよりも、根っからのプレイボーイ。

もう普段から自然に相手をときめかせてしまう体質なんじゃないか。
と、この後のシーンも含めると、そう考えざるをえない。
そりゃモテるわなー。

【ローレン、彼氏が欲しい宣言】

そして、2017年の目標をローレンが発表。
・東京で個展を開く
・モデルの活動をする
・ちゃんとした彼氏が欲しい
いままでは彼氏とか考えてないってノリだったのに、急に「彼氏欲しい宣言」である。
これは、ストレートに大志へのメッセージだろう。


【出ちゃう私のアレが】

テーブルをはさんで侑哉と杏奈。杏奈の隣にローレン。
侑哉「大志とのデートどうだった?」
杏奈に聞く。
侑哉「どうよ? (大志との)フィーリングは?」
ローレン、机の下で足をバタバタ。kawaiiii。
さらに聞く侑哉に、耐えられなくなったのかローレンはそそくさとその場を退場。

徳井「わたし、これ以上いたらバレちゃう、出ちゃう。私のアレが」
YOU「ちょっとぉお父さん」
徳井「気持ちがね、気持ちが出ちゃう」

【デートお誘い宣言】

エビアンとローレンがカフェでふたり。
ローレン「もし大志に誘われたらいいなと思ってたんだけど絶対、誘われないみたいだから」
ローレンも、大志が杏奈ちゃんを気にしてることを知ってるのだ。
「だから自分から誘おう」
と、自分から誘う宣言である。

ここから、ローレンいつ大志をデートに誘うかドキドキわくわくゲームのスタート!

【ローレン、ドキドキわくわくデートのお誘い1】

佐藤魁とローレン。
そこに大志が現れる。

三人で話す。
大志とローレンが会話するが、魁が間にいる。
誘えない。
大志、明日サッカーへ行く話題。
ローレン、いつ言うか。
タイミングをはかってる。

「ちょっと早めに寝ようかな」
大志、退場。
あああ、言えない。
佐藤魁が、ローレンに話しかける。
ハイキングに誘う。
ローレン「いいよ オーケー」
「やった、行けるぜ」
っていう魁の言葉に合わせて、ローレンは「よし!」ってポーズを取るが、
思わずフーーーと大きなため息。
スタジオの山ちゃん「おまえじゃねーよ感、出すんじゃねーよ」
と思い切りツッコむ。
ローレン、感情の起伏が激しくない代わりに、感情を抑えられない、わりと素直に感情が表にでちゃうタイプだ。

エビアンとローレンが泡々のお風呂、サービスシーンの後に、いよいよ。

【ローレン、ドキドキわくわくデートのお誘い2】

今回のクライマックス。

前のテラスハウスを観てる大志のところに、ローレン登場。
ふたりきりだ。
徳井「これ(ローレンが)動くんちゃうけ」
大志は、例の理子と寺島の衝撃回を観てる。
ローレン「おおおー」
大志「オーマイ うーわ」
ローレン「うーここ!」(凄い目つきのりこぴんと寺島くんのあのシーンである)
大志「ちょっと見れないね」
ローレン「怖い夢になる」
ふたりで盛り上がる。

ローレンと大志が会話を探り合ってる感じになって、
スタジオ「行け!」「行け!」「行けるよ」
とローレンを大応援。

いよいよ誘うか!って雰囲気もピークって時に。
大志「ちょっと杏ちゃんをデートに誘おっかなあって考え中」
スタジオ全員「おっと、おおおおわーーーー!」
山ちゃん「悠介見てるか?」
スタジオの「「おおおおわーーーー」の声、おさまらず。
大志、どこに誘うのいいんだろう? と相談モード。
ローレン、それに答える。
スタジオ「やばい」「相談されちゃった」「月9感あるー」
大志「緊張するわー、誘うの」
君が言ってる言葉って、それはローレンの心の叫びだから。
ローレン「緊張するね」
大志「今まで誘ったことある? デートとか」
おおおおい、いま、誘おうとしていたんですよ、今!
ローレン「うーん 私ない」
大志「ない?」
だから、最初のお誘いのチャンスを、いま封じようとしてるんだよ、大志!
ローレン「ない」
大志「誘えばいいじゃん」
いやいや、だからーーー、おまえがーー。
YOU「この感じは内館牧子さんかな」
大志「だいじょうぶ?」
だいじょうぶじゃねーーよーーーー。
ローレン「だいじょうぶだよ」
大志「今年の目標で彼氏つくるって言ってたじゃん」
いや、だから、それ、お前だっつーの!
ローレン「いやー、いい人がいたら」と言うしかない。
大志「どういう人が……才能がある人が好きなんだっけ?」
コレも地味にキツイ。
ローレン「別にいいけど」と笑いながら答えるしかない。
スタジオでも「大志ド天然か」の声。
ローレン「カッコいい人がいい」
ローレンは、以前に女子トークで、大志のことを「カッコいい」と言っていたのだ。
大志「ローレンのカッコいい人とかめちゃレベル高そうだな」
もうね、これ。
『東京タラレバ娘』だったら、ちゅどーんって見開き2ページ連続6回ぐらいビルが爆発してるヤツ。
ローレン「いやいや」
だが、ローレンは意を決する。
「どっか行く?」
とストレートに誘うのだ。
大志「今から?」
ローレン「うん」
大志「いいよ。どこ行く」
ローレン「パーク」
大志「散歩しよっか」
スタジオ、「行け行けローレン」応援大会だ。
次回、恋のバトル・キックオフ、始まります!(テキスト&イラスト:米光一成