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視聴率など二の次「いだてん」劇中映画、壁にかかった絵、細かいところまで再現する熱量に感服3話

NHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(放送は毎週日曜、総合テレビでは午後8時、BSプレミアムでは午後6時、BS4Kでは午前9時から)。先週1月20日の第3話放送前には、第2話の視聴率が初回から下がったため、やはり近現代物の大河は当たらないだの、構成が複雑で大多数の視聴者にはハイブローすぎるだのと騒ぐメディアもあったが、まあこれも関心の高さゆえだろう。ちなみに第3話の視聴率は関東地区で13.2%と、前回より1.2ポイント回復したとか(ビデオリサーチ調べ)。もっとも、筆者も含め、すでに本作にハマっている視聴者には、視聴率など二の次という感じではないだろうか。
イラスト/まつもとりえこ

四三の親友のくせに美川君ってばヒドイ!


第3話では、金栗四三(中村勘九郎)が東京高等師範学校に入学するため熊本から上京し、のちに人生を捧げることになるマラソンと出会うところまで物語が進んだ。

アバンタイトル(オープニングタイトル前のパート)は約8分と長めにとられ、語りを務める古今亭志ん生(ビートたけし)の自宅での場面──志ん生夫人のおりん(演じるのは志ん生の孫である池波志乃!)がここで初登場──をマクラ(?)に、四三のこれまでの物語を手短に振り返ったあと、四三が熊本から家族総出で見送られながら東京に向かう様子が描かれる。駅のホームで、長兄の実次(中村獅童)が涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら四三との別れを惜しむ姿が、おかしくもあり、弟への深い愛情を感じさせた。

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