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「いだてん」滑稽なほどの情熱おじさん嘉納治五郎は役所広司にぴったり、今度はピエール瀧が足袋屋の妙4話

「いだてん」滑稽なほどの情熱おじさん嘉納治五郎は役所広司にぴったり、今度はピエール瀧が足袋屋の妙4話
イラスト/まつもとりえこ
宮藤官九郎のオリジナル脚本によるNHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(放送は毎週日曜、総合テレビでは午後8時、BSプレミアムでは午後6時、BS4Kでは午前9時から)。先週1月27日放送の第4話の冒頭では、第1話にも出てきた東京高等師範学校(東京高師)でのマラソン大会が再び描かれた。もちろん視点は異なる。第1話では東京高師校長の嘉納治五郎(役所広司)の側からの視点だったのが、今度は生徒の金栗四三(中村勘九郎)の側からレースの模様が描かれた。

オリンピック予選会に向け練習法を模索する四三


第1話で嘉納は、日本がオリンピックに参加する母体として大日本体育協会を東京高師内に設けた。マラソン大会はこのとき、嘉納が協会設立をめぐり日本体育会の会長・加納久宜(辻萬長)と激しく議論するなか行なわれた。同じ場には天狗倶楽部の俊足・三島弥彦(生田斗真)も呼ばれていた。このとき、弥彦の乗ってきた自動車(明治末の子の当時はもちろん高級品)の近くで立小便をして、彼からどやされていた生徒こそ四三であった。このエピソードからだろう、第4話のサブタイトルには「小便小僧」とつけられていた。

東京高師のマラソン大会は、「徒歩競走」の名で基本的に全校生徒が参加して行なわれていた。このドラマでスポーツ考証も務める筑波大学教授・真田久の論文「嘉納治五郎の考えた国民体育」(菊幸一編著『現代スポーツは嘉納治五郎から何を学ぶのか』

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「「いだてん」滑稽なほどの情熱おじさん嘉納治五郎は役所広司にぴったり、今度はピエール瀧が足袋屋の妙4話」の みんなの反応 7
  • 匿名さん 通報

    >そこでたどり着いたのが、「水抜き・脂抜き」という過酷な練習法だった。これは四三が自修室で  水抜きとか、あしき原形ですね❗

    2
  • 匿名さん 通報

    >思えば、役所広司は、映画「Shall we ダンス?」(1996年)あたりから、真剣になるほどおかしみを増すおじさんを好演してきた。  わかる気がします❗

    2
  • 匿名さん 通報

    >1911(明治44)年には、前年に明治天皇の暗殺計画を企てたとして検挙された社会主義者の幸徳秋水ら12名が処刑される(大逆事件) いつの時代も左翼はゴミです❗

    2
  • 匿名さん 通報

    >にある「足袋の播磨屋」で店主・黒坂辛作(ピエール瀧)に足袋をみつくろってもらい、まずは解決した。   そうでしたっけ?

    1
  • レッドマン 通報

    金栗四三が履いていた足袋は「プレ地下足袋」とでも言うのだろうか。 実際地下足袋が発明されたのは昭和時代だから。

    0
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