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「いだてん」来たぜロサンゼルス。田畑政治(阿部サダヲ)はなぜかくもメダルにこだわるのか、真相29話

1932年7月、田畑政治(阿部サダヲ)が総監督として率いる日本水泳陣がロサンゼルスオリンピックに向け、ついにカリフォルニアにやって来た。NHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」先週8月4日放送の第29話での話だ。
「いだてん」来たぜロサンゼルス。田畑政治(阿部サダヲ)はなぜかくもメダルにこだわるのか、真相29話
イラスト/まつもとりえこ

ロスに来て奮起する高石


今回のもう一人の主人公は、高石勝男(斎藤工)だった。高石は前回のアムステルダムオリンピックで銅メダルを獲得していたものの、その後年齢的に実力は衰えていく。一方で、次々と若い選手が現れ、めざましい成長を遂げていた。そのなかにあって田畑は高石に対し、ロサンゼルスには連れていくが、それは選手としてではなく、チームを束ねるための「ノンプレイング・キャプテン」としてだとはっきり告げていた。

しかし、まだ望みが完全に断たれたわけではない。日本代表の最終選考はロサンゼルスに入ってから、オリンピック開幕直前に行なわれることになっていた。そこで高石は、後輩たちが練習している昼間は避け、夜に一人プールに通っては練習を重ねる。じつは田畑の本心も、あえて高石を厳しい状況に追い込むことで奮起させようという狙いがあった。それを知った高石は何とも言えない気持ちになる。

はたして最終選考を終えて、代表が発表された。だが、そこで田畑の口から高石の名前が呼ばれることはなかった。それでも高石の表情は晴れやかだった。そこにはとにかくやり切ったという達成感があったからだろう。

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