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「いだてん」犬養首相暗殺!オリンピック応援歌発表の日、歴史は動いた28話

NHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」第28話は、1932(昭和7)年8月のロサンゼルスオリンピックに向けて主人公の田畑政治(阿部サダヲ)が日本水泳チームを総監督として率いていくさまを、満州事変から犬養毅首相が殺害された5・15事件へといたる時期を背景に描いたが、参院選の翌週にこれをやるか! と思わせるシリアスな内容であった。
「いだてん」犬養首相暗殺!オリンピック応援歌発表の日、歴史は動いた28話
イラスト/まつもとりえこ

1940年東京五輪構想と政治記者・田畑初のスクープ


ロサンゼルスオリンピックで必ず勝つとぶち上げた日本水泳チームの総監督・田畑政治は、オリンピックの前哨戦との位置づけでアメリカの有力選手らを招致し、日米対抗水上競技大会を東京の神宮プールで開催した。ロスオリンピック開催の1年前、1931年8月のことである。結果は、40対23の大差で日本が圧勝し、観客も1万3千人収容の神宮プールが超満員となり、興行的にも成功を収める。

しかし田畑はこの結果にけっして満足しない。遠征したほうが2割不利になるので、ロスオリンピックでは逆に日本が不利になる。また、大会2日目からアメリカは強い選手にのみ力を入れ、弱い選手は切り捨てていた。対する日本勢は、若手の活躍が目立つ一方で、先のアムステルダムオリンピックのメダリストの鶴田義行(大東俊介)や高石勝男(斎藤工)らの衰えが目立った。田畑は、問題は1年後の記録だとして、「極論を言えば、50秒を切ったら何人でも連れていく」と断言する。

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「「いだてん」犬養首相暗殺!オリンピック応援歌発表の日、歴史は動いた28話」の みんなの反応 11
  • 匿名さん 通報

    >すぐそばには見合い写真の本人である、速記係の酒井菊枝(麻生久美子)がいたのだが……。  そうでしたっけ?

    4
  • 匿名さん 通報

    >田畑は「スポーツは勝たなければなりません」と反論  人間としてはともかく、人を束ねて物事を成し遂げていくという点では、凄い指導力だ。

    1
  • 匿名さん 通報

    あいかわらずあらすじの振り返りが長すぎる。ページが多い方が稼げるのかもしれませんが、あらすじならNHKのHPを見れば十分。レビューアー独自の切り口で語って欲しい

    1
  • 匿名さん 通報

    >犬養毅首相が殺害された5・15事件  せめて、首謀者の将校の一人くらいしっかり写して(暗がりで顔を見せずでなく)、有名な俳優を使ってほしかった。なんか軽く扱われた気分。

    1
  • 匿名さん 通報

    >劇中では当時のアメリカにおける日系移民への差別も描かれ~日本を含め世界各国で移民が大きな問題となって  反日感情、当時のルーズベルト大統領の祖母が中華系だったため、そう世論操作されてたためです。

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