【ニュース】ドラマ『君と世界が終わる日に』出演のキム・ジェヒョン 『スッキリ』加藤浩次に愛の真剣告白

『君と世界が終わる日に』出演のキム・ジェヒョン 『スッキリ』加藤浩次に愛の真剣告白

竹内涼真主演の日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)に、韓国人の引っ越 し屋アルバイト青年、ユン・ミンジュン役で出演して話題になっているキム・ジェヒョンが、 23日、日本テレビの朝の情報バラエティ番組『スッキリ』に生出演し、司会の加藤浩次と「愛してるゲーム」対決を行った。

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キム・ジェヒョンは、ウエンツ瑛士がコーナーMCを務める「WEニュース」に出演。
ジェヒ ョンにとっては日本のテレビへの初生出演だったが、持ち前の明るさと流暢な日本語で場を盛り上げた。

加藤浩次に達者な日本語について聞かれると「7〜8年前、韓国デビュー前にバンド音楽の勉強のために日本に留学していた」と答えたジェヒョン。今は「日本語の台本を覚えるのは大変だけど、勉強になって楽しい」と言うと、加藤に「楽しくできてよかった!」と優しい言葉をかけられた。

ドラマ共演者からのコメントVTRでは、竹内涼真が「みんなの輪にスッと入れる人柄に助けられている」とジェヒョンを絶賛。また、「日本語でのセリフは難しいはずなのに、内面から出る気持ちは言語に関係ないんだなと思い、鳥肌が立った」と演技も大絶賛。飯豊まりえの「すごく優しくて、ジェントルマン」、マキタスポーツの「明るくて、周りを温かく包む。
すごい人格者」というベタボメ証言に思わずジェヒョンもニコニコに。

また、竹内涼真の「お姉さんがめちゃくちゃキレイ」というコメントで、姉のジェギョンが10年前にK-POPガールズグループ「RAINBOW」のメンバーとして『スッキリ』に出演していたことも発覚。姉弟での番組出演を果たした。

主演の竹内涼真についてジェヒョンは、「俳優として完璧。勉強になる」としながらも、「でもプライベートではただの兄さん」と笑いながら、「韓国では親しい年上男性をヒョンと呼びますが、涼真ヒョンと呼ぶ仲です」と仲良しぶりを公表。その竹内涼真が前回『スッキリ』 に出演した際、「愛してる」と言い合いテレて笑った方が負けという「愛してるゲーム」で司会の加藤浩次に惜敗。
涼真ヒョンのリベンジをかけ、ジェヒョンが加藤に再挑戦したが、 「サランへ! 僕と付き合ってください。愛してる、浩次ヒョンのことを!」とルールを逸脱して芝居合戦となり、引き分けに終わった。

ドラマ『君と世界が終わる日に』は、噛まれたらゾンビ化してしまうゴーレムウイルスがはびこる終末世界を生き抜くサバイバー 間宮響(竹内涼真)と、離れ離れになってしまった恋人・小笠原来美(中条あやみ)を中心に展開する極限のサバイバルラブストーリー。キム・ ジェヒョン演じるユン・ミンジュンは、響率いる「放浪グループ」のメンバー。言葉は少なく 無口だが、心優しく姉想いの青年。特技はテコンドーという役柄で、劇中で見せるテコンドーの廻し蹴りも見どころに。


回を追うごとにジェヒョンの人気が高まり、5話では「#ヌナー」、6話では「#ミンジュン」と、彼に関わるハッシュタグがオンエア後にTwitterのトレンド入りするほどになっている。2月28日に放送されるドラマ『君と世界が終わる日に』第7話では、ジェヒョン演じるミンジュンがゴーレムに噛まれてしまう危機を迎える。

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『スッキリ』に続けて『バゲット』(日本テレビ)にも生出演したジェヒョンは、第7話の見どころを「ミンジュンが噛まれてしまいます。助かるか、助からないか。ミンジュンの無事を祈ってください」と語った。彼のエピソードからまた、物語の流れが変わっていくことになるので、見逃せない回となっている。


俳優としてのキム・ジェヒョンのデビュー作は、事務所の先輩「FTISLAND」イ・ホンギ主演の韓国ドラマ『モダン・ ファーマー』(2014年)。これまでに8本のドラマ(うち4本は主演)に出演経験があるが、海外作品への出演は『君と世界が終わる日に』が初となる。

日本で俳優として大注目されているキム・ジェヒョンだが、韓国出身のロックバンド「N.Flying(エヌフライング)」のドラマーとして、2013年に日本でインディーズ活動をスタ ートさせたバンドマンでもある。N.Flyingは事務所の先輩であるFTISLANDや CNBLUEの日本公演でのフロントアクトを務めながら経験を重ね、2015年5月には韓国デビュー、2016年2月には日本でメジャーデビューを果たした。2019年には「Rooftop」が大ヒット。韓国音楽番組2冠、主要音源サイトの1位を総なめに。
日本でも来日公演が全公演ソールドアウトする人気バンドだ。

現在は、イ・スンヒョプ(ボーカル&ラップ)、ユ・フェスン(ボーカル)、チャ・フン(ギター)、キム・ジェヒョン(ドラム)、ソ・ドンソン(ベース)の5人で活動。今年1月には、ボーカルのユ・フェスンが韓国の音楽バラエティ番組『覆面歌王』で X JAPANの「Tears」を韓国語バージョンで披露し、圧倒的な歌唱力が話題になったが、そのときの 動画がYOSHIKI本人に届き、YOSHIKIが自身のSNSで「ToshIの声は心に染みる。この動画の声も心に響く」というコメントと共に「#BeautifulVoice」というハッシュタグで絶賛。

フェスンが「ありがとうございます!」と返信すると、YOSHIKIは再び「You are welcome! Let's perform together someday. いつか共演しましょう!」と返すという熱いやりとりが交わされたが、このことについてジェヒョンも「ドラマ『君と世界が終わる日に』の共演者のみなさんにも“あんな神さまに褒められるなんて、スゴイ!”と言われて誇らしかったです。さすがN.Flyingのボーカル!」と喜びを語った。


その N.Flyingは6月30日に、日本でシングル『Amnesia』をリリースする。新型コロナウイルスの影響で発売延期になった楽曲ということで、ファンにとって待望のリリースとなる。新作についてジェヒョンは、『Amnesia』は、「記憶喪失」という意味です。今はコロナ禍で、みんなで思い出を作ることも難しい状況ですが、このような悪い時期、悪いことを記憶から消してほしい。そしてこの曲を聴いた後は、N.Flying と一緒にいい思い出を作りましょう! 早く『Amnesia』をライブで演奏したいです。N.Flyingのライブに来てくださったら、ドラマ『君と世界が終わる日に』のミンジュンとはまったくの別人、反転魅力のジェヒョンに会えますよ!」と語った。

なお、ドラマ『君と世界が終わる日に』第7話放送日の2月28日には、主要キャストの竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、キム・ジェヒョンが『第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER』に出演。ランウェイを彩る。

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