
『ボヘミアン・ラプソディ』地上波初放送決定
明日4月17日は、「クイーンの日」(クイーンが初来日した日を記念して制定)。革新的な音楽性とキャッチーな曲調から今なお世界中で聞かれ続ける伝説のロック・バンド“クイーン”。そのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた2018年最大のヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』が金曜ロードショー35周年記念作品として放送されることが決定した。【関連記事】映画『ボヘミアン・ラプソディ』が描かなかったリアルなQUEEN、代表曲の難解な歌詞に隠された意味
『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年、世界中で「社会現象」とも言える大ヒットを記録。全世界で1,000億円以上、日本でも131億円(一般社団法人 日本映画製作者連盟)の興行収入を記録。クイーンの現役世代だけでなく、多くの若いファンも獲得したことで洋画、邦画を問わず最大のヒットとなった。また、第91回アカデミー賞でも、ラミ・マレックの主演男優賞を始め最多4部門を獲得し、文字通りこの年最大の話題作となった。

タイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」を始め、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」 「伝説のチャンピオン」など、1フレーズ聞けば誰でもわかる珠玉の名曲28曲が登場する今作。音楽プロデューサーは、クイーンのオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが務めており、単なる伝記映画にとどまらないミュージック・エン ターテインメント作品となっている。
なお、今年はクイーン結成50周年のメモリアルイヤーでもあり、放送に先駆けた5月19日には、クイーンのオリジナル・アルバムの【リミテッド・エディション】シリーズ全15タイトルがユニバーサル ミュージックから再発売される。

コメント
■ラミ・マレック皆さんに、金曜ロードショーで「ボヘミアン・ラプソディ」をご覧いただけることを、とても嬉しく思います。
We are the Champions !
ありがとうございます。
日本の皆さん、愛しています!
■ブライアン・メイ
日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!
皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。
感謝しています。
映画を楽しんでください!!
■ロジャー・テイラー
日本の親愛なる皆さん、こんにちは。
この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!
オンエア情報
日本テレビ系『金曜ロードショー』『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年 英・米)
6月4日(金)よる9時00分〜11時39分(※45分枠拡大)
監督:ブライアン・シンガー
音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ、トム・ホランダー、マイク・マイヤーズ
◎ストーリー
常識を打ち破る革新的な音楽を次々と生み出し、スターダムを一気に駆け上がったフレディと仲間たち。
数々のヒット曲を放ち、一躍世界的な大スターとなったクイーン。そしてフレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。しかし成功の光に照らされる一方で彼には孤独の影が忍び寄っていた。
繰り返すメンバーとの衝突……崩壊寸前だったバンドは、20世紀最大の音楽イベント“ライブ・エイド”へ出演することとなる。そしてその時、永遠に語り継がれるラスト21分のパフォーマンスに込められたフレディとメンバーの想いと秘められた真実が、観る者の魂を熱く震わせる――。
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