福山雅治、『桜坂』の“裏話”を明かす「あんまり売れると思わなかった」

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11月14日、日本テレビ系にしやがれ』に出演した福山雅治が、自身の楽曲『桜坂』について話すシーンがあった。



番組では、ゲストの福山と嵐のメンバーがさまざまなトークを展開。

その中で、福山の歴代シングル曲が紹介されると、大野智は「『桜坂』の時に結構僕らもMステ出てて、毎週一緒にいた印象」と話し、テレビ朝日系『ミュージックステーション』でよく共演していたと振り返った。



続けて大野が「ぶっちゃけ『桜坂』できた時って“これ売れる”と思いました?」と質問すると、福山は「いや、実はこれはあんまり売れると思わなかった」と回答。



続けて「これと同じ盤に入ってる『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』っていう曲あるんですけど、それはカップリングナンバーなんですけど、いわゆるデートソングなんです。割と明るい」「で、こっち(桜坂)は失恋ソングなので、タイアップとして楽曲を提出する時に、2曲提出したんです。そしたらプロデューサーの方がこっちの『桜坂』の方選んだので、『桜坂』がシングルカットでタイアップになった」と、『桜坂』がシングル曲として発売された経緯を説明した。



そして福山は、「もしその、もう1曲『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』っていうのを選んでたら『桜坂』は埋もれ歌になってたんじゃないですかね」「僕は『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』をのほうがいいと思ってた」と明かしていた。

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