福山雅治、“当初は反対していた”初のライブフィルムに込めた思いとは?「表現する機会が…」

福山雅治、“当初は反対していた”初のライブフィルムに込めた思...の画像はこちら >>



1月12日、TBS系『THE TIME,」に、福山雅治がVTR出演。同日に一部劇場で先行上映が開始された(全国上映開始予定は1月19日)自身初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』について語った。




今回初めて映画監督を務めた福山は、インタビューの中で、「(ライブを)映画にするっていうことがまず僕は最初反対だったんですよ。ライブはライブで完結してるんで」と切り出した。



その上で、「ライブで言うと、もうアリーナ、1万人を超える規模のサイズになってくると、座った席によって見え方と音の聞こえ方って全然違うんですよ。でも、僕らが送り出したい、届けたいと思っている“理想の音”っていうのはちゃんとあるんですよ」と説明。



さらに、「それを表現する機会が今回なんだなっていうふうに途中で切り替わって。最初は全然乗り気じゃなかったんですけど、これはそういうことをやっていい機会なんだっていうふうに思って」「映画館で見てもらう価値はそこで生まれたのかなと思ったんですよね」と、自身の心境の変化について語った。



そして、「もうホントに理想の映像と理想の音ですよね」と仕上がりについても語りつつ、「追求した結果が、“監督”という名前がついてしまったという」「最初から『監督やってください』って言われたら速攻断ってましたね」とも明かしていた。

編集部おすすめ