マーク・パンサー 泣くKEIKOを「歌姫なんだから」と慰めた過去告白

1日に放送されたフジテレビ系「ノンストップ」に出演したglobeマーク・パンサーがレコーディング秘話を披露した。



番組にはマークが生出演し、globeや小室哲哉とのエピソードを語った。



その中で、マークは代表曲『DEPARTURES』について「globeってデビューの時から100万枚いってないんですよ」「TKに会うとちょっと元気がないっていうか」と、それまでミリオンヒットがなかったことを小室は気にしていたと振り返った。



そんな時、小室の提案でロサンゼルスでレコーディングをすることになったと話し、「プレッシャーと『なんか雰囲気違うな』みたいなので風邪ひいちゃうんですよ、KEIKOちゃんが」と明かした。



続けて、レコーディングをしたスタジオが「マイケル・ジャクソンいたんじゃないかっていうくらいの」世界的なスタジオだったと話し、「KEIKOがもう、プレッシャーでね、風邪ひいちゃってるし、楽屋から出てこないんですよ、泣いちゃって」と知られざるエピソードを語った。



そして、マークは「大丈夫だよ。歌えるよ」「歌姫なんだから」とKEIKOを慰めたと振り返り、「それで歌い出したら、ハスキーボイスなんですよ、喉ちょっと痛めてるから。そのハスキーボイスがぴったりとマッチした」と風邪を引いていたことによって曲とKEIKOの歌声がより一層合っていたと明かした。



マークは以前にも同番組に出演しており、「KEIKOちゃんが倒れちゃった時に、TKが僕に『灯火は消すな』っていう風に言われて」と小室の言葉を話していた。