女性デュオ「PUFFY」が13日、東京・LINE CUBE SHIBUYAでデビュー30周年記念公演を開催した。2人に「アジアの純真」などを提供した歌手の奥田民生もゲストとして登場。

集まった2000人を前に全20曲で節目を飾った。

 リズミカルなロックと、肩の力を抜いた軽いトーンのMC。開演前には雨が降っていたことから、吉村由美は「『雨のPUFFY』と言われて逃れられない。だいぶぬれました?」と客席に問いかけ、大貫亜美は「なんかごめんねーって感じ」。2人の独特な緩い空気感は、ずっと変わらない。

 約3年ぶりの共演となった奥田とは「これが私の生きる道」「アジアの純真」など計5曲を歌唱。祝いに来たのかと思いきや、奥田も「なんか30周年って恥ずかしくないですか? ちなみに俺は恥ずかしいのよ、40年ほどやってることが」とらしさあふれるイジりで笑いを誘った。

 師弟関係の距離感はずっと変わらないといい、由美は「関係性は近いですけど、先生みたいな」と表現。「憧れでずっと背中を追いかけてる感じです」と“恩師”への確固たる信頼を口にし、奥田は何度も「おめでとう!」と2人の歩みをたたえた。

 1996年5月13日のデビューから丸30年。「まさか30年続くとは思ってなかった。ずっと楽しかったから今も続けてると思う。

この2人でやってこられられて良かった」と感慨に浸った。

 節目の一年となる今年は「やったことないことをやる」がテーマ。7月にはPUFFY主催の初フェスを神奈川・東急ドレッセとどろきアリーナ予定している。亜美は「これからも見守っていただけたら」と呼び掛けた。新たな挑戦を続けつつ、2人の音楽をつないでいく。

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