関東大学バレーボール連盟は13日、2026年春季関東大学バレーボール男子1部リーグ戦での日体大の無線通信機器による不正情報伝送(サイン盗み)を受け、全11試合を没収試合とし、2部へ自動降格とすることを決議したと公表した。

 連盟は1日に規律委員会を開催し、日体大が行ったリーグ戦初日から全6試合を没収試合とする裁定を決定。

その後、3日にリーグ戦所属チーム8大学の監督の連名で、規律委員会の裁定に対して学生ファーストと公平公正なリーグ戦運営を趣旨とした「要望および異議申立書」が提出された。7日に「要望および異議申立書」に対し書面にて回答し、裁定は変更せず連盟ホームページにて処分を公表していた。

 9日に連盟は監督会議を開催し、裁定を見直すことを決定。理事会を開催することが決まった。同日、日体大から10日以降に予定されていたリーグ戦残り全試合について出場辞退の申し入れがあり、12日に改めて理事会を開催し協議を行った結果、当初没収試合とした6試合のみに限らず、リーグ戦における日体大の全11試合を没収試合とする決定に至った。

 1、2部の入れ替え戦は実施されず、リーグ戦順位は、前期リーグ戦の結果を基に日体大が男子1部11位、日大が同12位とすることを併せて理事会にて決議された。

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