立憲民主党岡田克也幹事長は7日の記者会見で今月27日~30日までの日程で訪中団を派遣すると発表した。訪中団は岡田氏のほか国際局長、副幹事長らで北京などを訪ねる。


 岡田氏は「民主党時代から中国共産党対外連絡部都と10年くらい続けたこともあった」と定期的な交流を図ってきたことも含め「日中関係は安全保障の問題に不安もあるが、しっかりと信頼関係のある人脈があることは重要であり、信頼関係のある人脈を築くとともに日中関係深化に寄与していく」と述べた。


 岡田氏は「自身は25回以上、訪中しているが、期間が開いているので、変化を肌で感じてきたいと思っている」と述べた。


 また直近、乱高下をしている株価について「金融政策、ゼロ金利から転換することは必要だが、慎重かつ丁寧にやるべき。国会でも議論することになったが、丁寧に市場を見ながら、しっかりとした議論をしたい」と慎重に議論していくとした。(編集担当:森高龍二)

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