自衛隊中東派遣「国民の前で徹底議論を」元総理

 菅直人総理立憲民主党最高顧問)は8日、都内で開かれた「自衛隊の中東派兵反対」を訴える街頭集会でマイクを握り、緊迫している中東への自衛隊派遣を変更しない政府の姿勢を強く非難。派遣を中止するよう訴えた。


 菅元総理は「米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害で情勢は一変している」と強く懸念。そのうえで「昨年、一昨年の国会でも本来国会で議論されるべきことを一切議論させない」政府の姿勢を取り上げ、今回の自衛隊派遣も臨時国会閉会後に閣議決定したことを重大問題視した。


 菅元総理は「提出から2年以上たつのに原発ゼロ基本法は1分たりとも審議されない。自民党公明党は、自分たちに都合の悪いことは一切議論させない。同じことを自衛隊派遣についても行おうとしている。国会が始まれば、いや始まる前から国民の前で自衛隊を派遣するのか見合わせるのか、徹底議論すべきだ」と訴えた。


 また、今回のトランプ大統領の判断にも「自分の大統領選再選のために有利か不利かで軍事行動をとるかどうか決めている。一国のリーダーたる資格を失っている」と非難した。立憲・国民・共産・社民などの国会対策委員長はこの日、政府に自衛隊の中東派遣をやめるよう求めることを決めた。(編集担当:森高龍二)

あわせて読みたい

エコノミックニュースの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース
「自衛隊中東派遣「国民の前で徹底議論を」元総理」の みんなの反応 3
  • 匿名さん 通報

    防衛省設置法は「所轄事務」とそれに「必要な組織」を定めるもの(1条)。なので出動命令の根拠にはならない。命令自体が法律(憲法)違反。

    4
  • 匿名さん 通報

    ソマリアの海賊対策に「調査・研究」で出動した際には、出動計画が事前に国会へ提出された。しかし今回はそれもなし。国会(国民)がまったく把握できない形で自衛隊が領海外へ出ていく。本当にそれで良いのか。

    2
  • 匿名さん 通報

    それより中東行きの旅客機に注意喚起しなくていいのか? ウクライナ航空の二の舞になるぞ。日本のタンカーはすでに攻撃されてるし。

    1
この記事にコメントする

次に読みたい関連記事「野田佳彦」のニュース

次に読みたい関連記事「野田佳彦」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「小泉純一郎」のニュース

次に読みたい関連記事「小泉純一郎」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「福田康夫」のニュース

次に読みたい関連記事「福田康夫」のニュースをもっと見る

政治ニュースアクセスランキング

政治ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年1月10日の政治記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内の政治情報、首相、内閣、大臣、国会、選挙などの気になる最新ニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。