メンバーに慕われ、厚い信頼を寄せられていた横山由依。11月27日(土)に横浜パシフィコ大ホールで行った卒業コンサートは、そんな横山の人柄が溢れ出た愛に満ちたコンサートとなった。12月8日(水)29歳の誕生日を迎えた彼女は、「AKB48劇場16周年特別記念公演」で組閣による新チームの誕生と第17期生オーディションの開催発表を見守り、12月9日(木)横山由依卒業公演をもってAKB48を卒業し、新たなステージへ進む。
「目撃者」「RESET」「シアターの女神」と、横山が劇場で汗を流した思い出の詰まった公演曲でスタート。横山は「横山由依卒業公演始まりました~! 卒業を発表して、時間ってあっという間に過ぎるんだなと思いました。まだぜんぜん実感が湧かなくて…」と笑顔で挨拶し、岡部麟は「(横山の卒業コンサートの)アンコール曲で横山さんがソロ曲を歌っていた時に裏でモニターを観ていて、みんなお互いの顔を合わせられないくらいボロボロに泣いていました」と、横山の人柄でメンバーのみんなに愛されていたというエピソードを披露した。
続いて、派生ユニット『Not yet』の楽曲へ。昨日の組閣発表で新チームKのキャプテンに任命された田口愛佳と小栗有以・下尾みうの3人と「週末Not yet」を、