FUJIWARAのYouTube動画に“企画パクり”疑惑、藤本はあっさり「パクりを生業にしてやってきている」

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』、27日の放送では“パクり”疑惑のグルメ動画について議論した。【写真】FUJIWARAがパクったと言われるYouTube動画、ほか番組カット【3点】今回はMCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアが夏休みのため番組を欠席し、代役でテレビ朝日の田中萌アナウンサーがMCを務めた。 番組では、お笑いコンビ・FUJIWARAのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」の中で“バズった動画”として、人気ラーメンチェーン店・天下一品でFUJIWARAの2人がオススメの食べ方をプレゼンする動画を紹介。だが、この動画公開の3ヶ月前に、千原ジュニアとお笑い芸人の小籔千豊、お笑いコンビ・フットボールアワーのYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」にて、全く同様の動画を公開していたことが明らかに。こちらも470万回超再生されている“大バズり動画”となっていることから、「“ざっくり”でバズったから、FUJIWARAがパクったのでは？」との疑惑が浮上。番組に登場した藤本は、「パクりました」とすんなりと白状。その上で「お笑い業界で“パクり”が許されているのは僕だけ。パクりを生業にしてやってきているので、僕からしたら『パクってあげたぞ』という気持ちもある」と豪語。一方で、「ジュニアのところは470万回以上再生されていて、僕らは100万回ですわ。もういいでしょ」と嘆き、笑いを誘った。また、共演者から「他人の動画をパクっても100万回再生を突破するのは、ある意味スゴい」と声があがると、藤本は「天下一品のブランドパワーもすごいが、YouTubeは体を張った動画よりも、黙々とご飯を食べる動画がバズったりする」と応じた。また、番組では、お笑いコンビ・TKOの木本武宏の顔写真と名前を使って投資を勧誘するネット広告が配信されていることを紹介。木本本人にその真相を直撃した。木本は「また投資をやるわけがない。完全に無許可で顔写真と名前が使われていて、本当に迷惑してる」と全面否定した上で、「急に出回りだしたので、僕のSNSで注意喚起をしているところです」と話した。そのほかにも、木本は「投資トラブル以降、ありとあらゆるパターンのお金に関する誘いがある」と明かした上で、「『私はある国の大統領と知り合いです。大統領が木本さんを心配されていて、“相談に乗りたい”と言っている』と連絡が来たことがある」とため息をついた。さらに、木本は騒動の最中、疑問に思っていたことを告白。「あの騒動中にはいろんな人から励ましの連絡をもらった。吉本興業の芸人からもたくさん連絡をもらいました」と話した上で、少し間を置き、「FUJIWARAの藤本さんからは連絡がなかった。僕との関係を切ろうとしてますか？」と藤本にメッセージを送ると、そのオチにスタジオは大盛り上がり。藤本は「そんなこと思っていない。30年来の付き合いで腐れ縁なので、今さら僕が木本に何かを言ったところで…」と釈明した。【あわせて読む】”AI千原せいじ”の誕生に、千原ジュニアがツッコミ「こんなに優しい回答をするわけがない」