前回、綴った香川県三豊市が創る地方の未来の話の続きです。

外資系企業がインバウンドの観光客が急増した父母ケ浜に興味を持ち、ホテルを建てようと考えている噂を聞き、地域の名士たちに声をかけました。

「雇用は産むかもしれないけれど、景気次第で、いつ撤退するかわかりません。だったら自分たちで創った方がよくないですか」と。

こうして、みんなでお金を出し合い。

プライベートビーチ付きの一棟貸しの高級宿を創ります。

これが大成功。

これがステップとなり、次の段階へ。

空き家と畑を買い取り、

ベーシックインカムならぬベーシックインフラ。

週3日の農業で家賃や光熱費は無料。若者たちは空いた時間で古着屋、看取り師など、やりたいことを提案し、挑戦していくのです。

また、閉店した銀行を、アートバンクに。

地域住民の方をはじめ、不要になった画材を玄関先のポストに入れてもらいます。

その画材で子どもたちが自由に描きに来たり、

大人のワークショップも開催をして、

自然に学童保育のような環境になってきました、

アートバンクの近くでは閉鎖した病院を買い取り、

高齢者が働ける世代間を繋ぐ場所として、

市内になかったビジネスホテルへリフォーム建設中、

究極は、空き家の多かった通りを一から商店街を創り始め、これができつつあるなワクワクが止まりません。

一度、進学などで東京に出た若者が

「三豊市の方が面白い」

と戻ってくる、

マレーシアから帰国子女の17歳の若者が、

「ここには余白のある大人たちが、たくさんいる」

と移り住んでくることが物語っています。

理想とする地方創生の未来の一つを見た気がしました。<text:イシコ> ※画像は生成AIで作成しています

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