ここ最近は様々なスタイルも受け入れられてきて、“結婚しなきゃいけない呪縛”からの解放を感じた女性も多いようです。
そこでfumumu取材班は、そのきっかけについて詳しくお話を聞いてみました!
■プロポーズをされた時
「20代後半から友人が次々と結婚していき、自分もはやくしないと! と焦っていました。長く付き合ってる彼はその覚悟がなさそうで…。婚活パーティーに行ったことも。良い人が見つからず、結局今の彼と一緒にいることに。そんな彼がようやくプロポーズをしてくれたのですが、手に入ると確信できた瞬間心がザワザワ…。
あんなに焦ってたのに、子供がほしいと強く思ったこともない私は、本心では結婚生活を望んでいなかったことを自分で感じたのです。
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■既婚男性からのお誘いを受け…
「私の職場ではかなり不倫が多く…。当たり前のように既婚者でも彼女をつくっています。一度既婚男性にデートに誘われ、ダイレクトに『なんでこういうことしちゃうんですか?』と聞いてみると『結婚生活に窮屈さを感じてて、今の生活に風穴をあけたい気持ちというか…』『ここじゃない世界に行きたいような…』とルーティンな生活にぐったりしていました。
こんな気持ちの人ばっかりじゃないとは思いますが、既存の結婚の枠にハマらず、自分らしくパートナーと一緒にいれたら良いなと感じました」(20代・女性)
■未婚芸能人の言葉で…
「以前、女優の天海祐希さんが『日曜もアメトーークSP』(テレビ朝日系)で、『家に人がいることがイヤ』と結婚しない理由をきっぱり宣言したのを聞いて、気持ち良いなって感じました!そしてまた何気なくテレビを見ていたら、スピードワゴンの小沢さんが『マルコポロリ!』(関西テレビ)に出演していて、『結婚という制度が必要かどうかぐらいのレベルで考えてる』『結婚って大昔にモテない人が作った呪いだと思ってます』と語ってるのを聞いて、また共感しちゃってる自分がいて…。
固定概念をサラっと崩せているというか。私も結婚観を自分なりにアレンジして、堂々と生きてけたら良いなって思いました」(20代・女性)
結婚はしてもしなくても、今幸せだな~と感じるならどちらでもいい! とナチュラルな自分の感覚のままに過ごせると良いですよね。
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(文/fumumu編集部・あふれたネゴト)