その人の“人となり”が垣間見える、お金の使い方。節約は大切なことですが、度か過ぎるとただの“ドケチ”ですよね。


働く現場には、いい年してるのにセコすぎてドン引きしてしまうおじさん上司たちもいるのだとか。

fumumu取材班が、女性達に詳しく聞いてみました。

(1)仕事でも立て替え払いを嫌がる「営業職という仕事柄、手土産を立て替え払いすることが多いのですが…部下の私に支払いをさせるおじさん上司にドン引きしています」(20代・女性)

立て替え払いなので、請求すれば会社からの支払いはありますよね。勤め先によって、支払いまでに時間を要するところもあるのかもしれませんが…。

(2)食事をミーティングに絡めて飲食代を経費で落とす「『社内ではゆっくり話せないので…』と、ミーティングは社外のレストランで行うのが定番のおじさん上司。『取引先に失礼にならないように』と、ちょっとお高めのお店を予約するので、『さすが!』と尊敬していたのですが…

『ここは僕が』と言っていたのに、会計時にちゃっかり領収書をもらっているのを見て、ドン引きしてしまいました」(20代・女性)

仕事内容や相手によっては、ランチミーティングをするべき場合もあるでしょう。
しかし、自分が美味しいものを食べたい理由なだけに見えてしまうと、ミーティングをランチに絡めて経費で落とすのは、さすがに引いてしまいますね。

(3)飲み会幹事を引き受けて幹事代を浮かせる「『いつもみんなには頑張ってもらっているから…』と、管理職なのにも関わらず、いつも飲み会幹事を引き受けてくれる部長。奢ってくれるわけではなくても、面倒な作業を引き受けてくれるだけで感謝をしていたのですが…

こっそり、『幹事無料』のクーポンを使っていたことが発覚。見てはいけないものを見てしまった気がします」(20代・女性)

管理職なのに、たかだか数千円の飲み会代を浮かせようとしている姿を見てしまうと、もうちょっとどっしり構えてほしいですよね。見えないところでやってほしかった気もします。

社会人経験豊富なおじさんなら、若者のお手本となるような節度あるお金の使い方を心掛けて欲しいものです。


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(文/fumumu編集部・志都