女優の畑芽育(23)が9月10日、電源装置メーカー「TMEIC」(ティーマイク)の新CM発表会見にイメージキャラクターとして登場した。
22日からテレビ放送されるCMは、会社設立から22年経ってもいまだに「ティーメイク」と誤読されるという同社の正しい読み方を伝えるもの。
畑は、誤読対策として「自分の名前を連呼するようにしています」とニッコリ。「TMEICさんと一緒に売名していこうと思います!」と意気込みを見せたが、大手広告代理店社員は「『メイク』と読み間違えられるのは、芸能活動をする上ではむしろ好都合じゃないですか」とこう続ける。
「畑さんの名前ですが、『芽育』は初見で『メイ』とは読みづらい。むしろ『メイク』の方が自然ですし、それに乗っかって“売名”していけばいいんですよ。例えば、畑さん流のメイク方法を生み出し、それに河北裕介さんの『河北メイク』ならぬ、『畑メイク』といった“ブランド化”を図れば、さらなる知名度アップが期待できるでしょう」
誤読されやすいことを逆手に取ればいいってことか。なお、イベントで畑は「TMEIC」に、読み方こそ「マイ」ながら「MEI」がはいっていることについて、「運命的なものを感じている」とも語っていたが、前出の広告代理店社員は「『メイク』読みの方がもっと運命的かも」とこう指摘する。
「『TMEIC』の『T』の後ろに『A』が隠れていると考えれば『T(A)MEIC』ですから、『は』以外の『ためいく』まで共通しています。そこまで考えて畑さんをCMに起用したというのは、深読みしすぎですかねえ」
あえての「メイク」読み、はやらせるしかない!
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