【その他の写真:韓国のイメージ】
さて。2020年3月27日に、国立大田顕忠院で「西海守護の日」記念式典が開催された。その際に、文在寅大統領以外の弔花以外の弔花は、すべて目立たない場所に撤去された。
これらの弔花は、行事の前日まで墓地の入り口に置かれていた。しかし、行事になって、文大統領の花だけが目立つように配慮したということになる。
戦死者の遺族と生き残っている参戦者たちは、この行いを問題視している。「自分の送った花を目立たせるために、先に来ていた気持ちのこもった花たちを撤去するなんて、なんて卑怯な人間なんだ」。「われわれチャムスリ357戦友会から贈られたものには、手を付けないでほしい」。「儀典のために、そうしたいのならばするがいい。
韓国もまた序列には厳しい国民性だ。開催母体の大統領への忖度だとしても、どうせ来賓でも来ない偉いさんには伝わらないことなのだ。
【編集:TS】