湿度が高い夏の雨の日などは、洗濯物を部屋干ししてもなかなか乾きません。
乾燥時間が長いほど生乾き臭も発生しやすくなるため、多くの人が頭を悩ませているでしょう。
しかし、洗濯物の干し方を工夫するだけで、乾燥時間が少し短縮されるかもしれません。
そこで、洗濯物のアーチ干しや部屋干しで生乾き臭を防ぐポイントについて、株式会社ダスキン(以下、ダスキン)に聞いてみました。
『アーチ干し』は早く乾くって本当?
ダスキンによると、両端に長い洗濯物を干して中央に向かって徐々に短い洗濯物を干す『アーチ干し』は、洗濯物の間に風が通りやすくなり、 乾燥時間の短縮に効果があると考えられています。
洗濯物を干した際の全体の形がアーチ状になることが名前の由来です。
画像提供:株式会社ダスキン
さらに、洗濯物同士の間隔を10㎝程あけて干せばより効果的です。
風の通りがしっかりと確保され、乾燥時間短縮につながるでしょう。
湿度が高い日の部屋干しはなぜ乾きにくい?
通常、洗濯物の水分が空気中に蒸発することで衣類は乾きますが、湿度が高い日はもともと空気中に多くの水分が含まれているため、洗濯物の水分が行き場を失って乾きにくくなってしまうのです。
湿度が高い日の部屋干しには、除湿機やサーキュレーターを使うとよいでしょう。
画像提供:株式会社ダスキン
サーキュレーターで衣類の水分を飛ばして除湿機で湿気を取り除くと乾燥時間が短縮し、ニオイの原因となる雑菌の繁殖を防ぐ効果も期待できます。
部屋干しで生乾き臭を防ぐポイント
洗濯物の生乾き臭を防ぐには、ニオイのもとになる雑菌を減らすことが重要です。
酸素系漂白剤を使った浸け置き洗いは、ニオイの原因となる雑菌を減らすことにつながります。
ニオイが気になる時は取り入れてみてください。
画像提供:株式会社ダスキン
浸け置き洗いをする際は、洗濯おけの中に40℃程度の湯をため、洗濯用の酸素系漂白剤を入れて溶かします。
洗濯物を洗濯おけに入れて、15分ほど浸け置きしてください。
酸素系漂白剤で浸け置きすると、洗濯物が除菌されて嫌なニオイを抑えることができます。
ただし、酸素系漂白剤が使えない衣類もあるため、事前に製品の注意点をよく読んでから使用してください。
干し方を工夫して乾燥時間を短縮しよう
部屋干しで乾燥時間が短縮できると、生乾き臭の予防にもつながります。
アーチ干しは今日から手軽にできる方法なので、ぜひ実践してみてください。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]

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