家庭ゴミのなかには、まだまだ利用できるモノが含まれている場合があります。しかし、正しい方法が分からず、そのまま捨ててしまう人もいるのではないでしょうか。
使い終わったモノや不要品を捨てずに循環させることを『リユース』といいます。
捨てずに活用できるケースや正しい処理の方法を知れば、節約につながり、ちょっとしたお小遣いが得られる場合も。さらに家計だけでなく、環境にやさしい生活にもつながります。
本記事では、環境省に家庭ゴミをリユースするメリット、手軽な方法、リユースできる代表的なアイテムについて詳しく聞きました。
家庭ゴミを正しく処理するメリット
家庭ゴミを正しく処理すると、主に以下3つのメリットがあるそうです。
※写真はイメージ
・街のゴミが減る。
・モノを売れば収入が得られる。
・安く、お手軽にモノを購入できる。
捨てる予定だったモノを必要としている人に買ってもらえれば、お小遣いが増えるでしょう。一方、購入する側は新品よりも安く入手できるのがメリットです。
こうした活動によって、街のゴミやCO2の排出量が減り、自分や社会、地球にやさしい生活につながります。
私たちが手軽にできるリユース方法
ゴミの分別は難しく考えがちですが、リユースの意識を持てば、意外と手軽に取り組めるはず。参加方法は以下の4つです。
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1.フリマアプリで参加する
スマホ1つで、気軽に出品や購入が可能です。
2.リユースショップを利用する
お住まいの近くに店舗があるかもしれません。
3.市町村の取り組みに参加する
リユース品を回収、販売する自治体も増えています。
4.交換イベントに参加する
フリーマーケットに立ち寄ったり、出店したりするのもおすすめです。
最近では、衣類メーカーなどが店舗に回収ボックスを設置するケースも増えています。
注意が必要なのは、訪問型の買取業者です。なかには無許可で運営している業者もあり、不適切に処理される可能性があります。
こうした背景から、環境省では今後、安全な事業者の基準を示すガイドラインの作成を進める方針です。
家庭ゴミリユースのコツ
リユースのコツとしては、以下が挙げられます。
・使わなくなったら早めにリユースに出す。
・外箱や説明書は捨てずに保管する。
・リユースを前提にモノを大切に扱う。
『次の人に預けるという意識を持つこと』が大切とのこと。購入時から丁寧に使い、よい循環につなげたいですね。
まだまだ使えるリユースできる家庭ゴミ5選
家庭ゴミとして捨てられがちですが、実はまだ使えるモノを5つ、環境省に教えてもらいました。
※写真はイメージ
・着なくなった衣類
・子供用品
・アニメグッズ
・家具
・電化製品
サイズアウトした子供服は早めに手放すのがポイントです。
また、オモチャは外箱や説明書の有無が重要なのだとか。家具はレトロブームにより高値になる可能性があるそうです。
電化製品も、修理して使えたり、部品として再利用できたりする場合もありますよ。
リユースを始めてみよう
リユースは、身近なところから始められる取り組みです。
環境省では、リユース品の取引状況や市場規模のデータも公表しています。
参考にしながら、家計にも街にもやさしいリユースに取り組んでいきましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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