青空が広がった4月17日の午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で春の園遊会が開催された。

天皇皇后両陛下や愛子さまを含め、十二人の皇室の方々が臨まれ、配偶者も合わせて1400人ほどの招待者が参集。

「愛子さまにとって5度目の園遊会となりました。ほほ笑みを浮かべながら、出席者たちに積極的に話しかけられているお姿が印象的でした。

出席者たちの名前や業績をチェックし、覚えるなど、園遊会への準備にはかなり時間が費やされます。そんなご多忙のなか、愛子さまは4月12日日曜日には東京・目白の学習院大学を訪問されていました」(皇室担当記者)

当日、愛子さまの母校である学習院大学では『オール学習院の集い』が開催されていた。

「コロナ禍の時期を除いて、愛子さまは学習院初等科のころからずっと『オール学習院の集い』に参加されています。そのなかでも必ず立ち寄られるのは、『公益財団法人アイメイト協会』が出展しているブースなのです」(前出・皇室担当記者)

アイメイト協会はアイメイト(盲導犬)の育成を通じ、視覚障害者の自立を支援している団体だ。

「’13年の初等科6年生のときにも、アイマスクを着けてアイメイトとの歩行体験をされています。翌’14年、学習院女子中等科に入学された年には、東日本大震災で飼い主と離れ離れになってしまった高齢のアイメイトをいたわるようになでられていました。

このときは寄付されるだけではなく、ステンレスボトルとトートバッグといったアイメイト協会のチャリティグッズも購入しようとされたのですが、お小遣いが足りなかったようです。愛子さまの悩まれているご様子に気づいた天皇陛下が、足りない金額を出されるというほほ笑ましい一幕もありました

800円で購入されたステンレスボトルは、その後、10年以上も愛用されたと聞いています」(前出・皇室担当記者)

今年も盲導犬との体験歩行をされた愛子さま。学習院関係者によれば、

「愛子さまは、とてもお上手に歩かれているのですが、いつも『何度体験しても、初めてのような気持ちです』と、おっしゃるそうです。

今年もチャリティグッズを購入されたそうですが、それは愛子さまにとって特別なお品だったと思います」

愛子さまが購入されたノートの秘密

愛子さまがお求めになられたのは、B5判大学ノート(500円)だった。

日本の文房具メーカー・ツバメノート株式会社の製品で、表紙にアイメイト協会のロゴやイラストが入った特別仕様。

「実は昨年、愛子さまが学習院大学にいらしたときに、『ノート、ペン、定規といった文房具などもあるといいですね』と、新しいチャリティグッズのアイディアを提案されていたそうです。そのなかで、まずノートが作られ、今年のブースでも販売されていたのです」(前出・学習院関係者)

“チャリティグッズに文房具を”とは、何ごとについても勉強熱心な愛子さまらしいご提案に思えるが、購入された大学ノートは、園遊会招待者の業績を覚える際にも使用されたのだろうか。

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