(台北 4日 中央社)東部・花蓮県の県道193線沿いでは、モモタマナの葉が赤く色づいている。絵画のような美しい風景は通り掛かる人々を魅了している。


モモタマナは落葉前に紅葉するが、今年は暖冬の影響で、紅葉が1カ月近く遅れた。

花蓮では多くの地域でモモタマナが植樹されており、美しい風景を織りなしている。一方で、葉が大きいために落葉時には地面一面が葉に覆われることもあり、地域住民は「ある種の公害だ」と苦笑混じりに話した。

(李先鳳/編集:名切千絵)