(澎湖 30日 中央社)トライアスロンの大会「2019アイアンマン台湾」が29日、離島・澎湖で開催され、男女共に日本人選手が優勝した。

同大会が澎湖で催されるのは今年で4年目で、コースはスイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.2キロ。
成績上位者は10月にハワイ・コナで開かれる「アイアンマン世界選手権大会」への出場権を手に入れることができ、29カ国・地域から集まった約700人の選手が争った。

男子は神谷泰平が9時間27分10秒で制した。台湾人選手の謝漢霖が9時間33分21秒で2位に入った。女子で優勝したのは孫崎虹奈。記録は11時間8分31秒だった。

(編集:楊千慧)