(台北中央社)バドミントンのインドネシア・オープンは19日、ジャカルタで女子シングルスの決勝が行われ、台湾の戴資穎が中国の王祉怡をゲームカウント2-1で退け優勝を手にした。今季では今年5月のタイ・オープンに続く優勝で、同大会の頂点に立ったのは3度目。


初めての対戦相手を前に、第1ゲームではミスが続き、点差を引き離された戴。ネットプレーで巻き返しを図ったものの21-23で先制された。第2ゲームはリズムを取り戻し、21-6で制した。第3ゲームでは変化に富んだ攻め方で相手の動きを崩し、反撃にも粘り強く対応。21-15でゲームを終えた。

20日に28歳の誕生日を控えており、優勝は自身へのプレゼントとなった。


(黄巧雯/編集:楊千慧)