事件は昨年12月19日に台北駅や中山駅周辺で発生。当時、木下さんは中山駅近くの現場に居合わせ、容疑者に刺されて倒れている被害者の止血を行った。事件では3人が死亡、11人がけがをし、容疑者も事件後に商業施設の屋上から飛び降りて死亡した。負傷者の中にHIV感染者がいたため、疾病管制署は事件直後に関係者へのカウンセリングや公費による投薬を実施。血液の暴露による感染リスクは極めて低いと説明していた。
木下さんは21日の投稿で、羅氏から事件の3カ月後に念のため、血液検査を受けるよう言われていたと紹介。検査の結果、HIV、B型肝炎、C型肝炎ともに陰性だったと報告した。
羅氏は22日、事件当時を振り返り、木下さんがメディアを通じて焦りや不安を表明しているのを目にし、自発的にSNSを通じて連絡を取ったと説明。この3カ月間も友人のように連絡を取り続けていたと明かした。
疾病管制署の曽淑慧報道官によれば、事件後、9人から暴露後予防内服(PEP)の申請があり、いずれも医師の評価後に投薬を行った。現時点での検査結果は全員陰性だという。
(沈佩瑤/編集:名切千絵)








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