50年前に 「2020年に地球規模の大惨事が起きる」と予言した研究があった

50年前に 「2020年に地球規模の大惨事が起きる」と予言した研究があった

50年前に2020年の地球規模のパンデミックを予言した研究 / Pixabay
 少しずつ収束の兆しが見え始め、緩和措置が取られている国も増えてきたが、それでもまだ、新型コロナウイルスへの警戒を完全に緩めることはできない。

 特に被害の大きい国では、もはや今までのような生活は当分の間無理だろうといった悲観的な意見も伝えられている。世界全体で30万人以上の死者が出ており、地球規模の大惨事であることは否定できない。

 奇しくも、今から約50年前に「2020年に世界が破局へ向かう」と予言した研究があった。ローマクラブが1972年に発表した『成長の限界』という研究だ。
【「成長の限界」に書かれた2020年以降に起きること】

 1960年代は、第二次世界大戦で大きな被害を受けた西欧諸国が復興し、経済が発展した時期だ。人々の消費量は大きく増加し、健康が改善。寿命も延びた。しかし、その一方で環境の汚染や破壊が進んだ時期でもある。

 人類の根源的大問題に対処するために設立されたシンクタンク「ローマクラブ」はこうした状況を懸念し、マサチューセッツ工科大学のデニス・メドウズ教授をはじめとする国際チームに調査を依頼。それをまとめたのが本研究である。

 研究チームは「人口」「工業化水準」「食糧生産」「環境汚染」「再生不能資源」という5つの要素の相互作用をシミュレート。当時の人口増加や環境破壊のペースがそのまま続けば、100年後となる2072年までには地球の成長は限界に達するだろうと結論づけた。

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