アメリカの配達員、ジェジー・ヴィさんは、担当ルートの中で何よりも楽しみにいている家がある。毎回犬が熱烈な歓迎をしてくれるのだ。
配送トラックが到着すると真っ先に出迎える犬は、彼が玄関まで歩き、荷物を置いて確認の写真を撮る間も、片時も離れずずっと後をついて回る。
そして何度も力いっぱいハグを繰り返すのだ。
1年前に始まったというこの心温まる交流は、今では二人1匹と1人の間に欠かせないルーティンとなっている。
1年前、配達員と犬が1年前に出会ったきっかけ
アメリカの運送会社「FedEx」で配達員として働くジェジー・ヴィさんは、約1年前に担当ルートが更新され、初めてこの家へ荷物を届けに行った。
その家の前庭には、白とグレーの毛色をしたボーダー・コリーのミックス犬がいた。
ヴィさんは仕事柄、多くの家で犬を見かけるが、この犬は初めて出会った日からとても友好的だった。
犬はヴィさんが近づくと、嬉しそうに尻尾を振って駆け寄る。体を撫でると、とてもうれしそうだ。
何度か訪問を繰り返すうちに、犬はヴィさんの体に飛びつき、抱きしめるような仕草を見せるようになった。
追いかけてハグ!毎回繰り返される配達中のルーティン
ヴィさんはこのメスの犬の本当の名前を知らないが、相棒(バディ)という意味を込め、「バド)」という愛称で呼び始めた。
1匹と1人の間には特別な習慣が生まれた。
ヴィさんのトラックが家の前に到着すると、バドはすぐに駆け寄って出迎える。
ヴィさんがトラックを降りて玄関まで荷物を運び、受領確認のための写真を撮影する間も、バドは片時も離れずにぴったりと後をついて回る。
その合間や終わった瞬間に、バドはヴィさんの腰や胸に前足をかけ、力いっぱい抱きしめる。
この心温まる交流は、今では毎回必ず行われるルーティンとなっている。
業務の疲れを癒やす一日の終わりの特別な時間
ヴィさんにとって、この家は一日の配送ルートの最後に設定されていることが多い。
長時間にわたる重い荷物の運搬や車の運転で疲労がたまった後、バドからの熱烈な歓迎を受けることは、彼にとって何より癒しと励みとなっている。
ヴィさんはバドの家族と面識があるわけではないが、バドとの交流が何よりのご褒美だ。
バドもまた、ヴィさんが来るのを庭で待ち構えており、ハグの後はヴィさんから大好物のおやつをもらうことが、彼女の日常において欠かせない喜びとなっているのだ。
100回のハグを経て深まった種を超えた友情
ヴィさんとバドが知り合ってから1年が経過し、二人が交わしたハグの回数は100回を超えた。
ヴィさんは、自身のSNS[https://www.tiktok.com/@jezzyvi]でバドとの交流を公開しており、最新の動画でもバドは以前と変わらない熱量で彼を抱きしめている。
「バドがいるから今日も頑張れる。」ヴィさんにとってバドは自分のルートの中で最も特別な存在となのだ。
そしてバドにとってもヴィさんの訪問が一日のハイライトの1つとなっているのだろう。
どうかこのまま配達ルートが変わることなく両者の絆が長く続きますように!











