【長治(中国)2026年5月25日新華社=共同通信JBN】沁源県の太岳山脈の奥深くにある霊空山風景区はメーデーの連休以来、観光客が急増しています。霊空山地区への進入路では、自家用車で訪れる観光客が整然と列を作り、係員が指定駐車場に誘導していました。
沁源県Cultural Tourism Bureau(文化観光局)によると、Taiyue Mountain National Forest Park(太岳山国家森林公園)の重要な構成要素である霊空山の森林被覆率は90%を超え、高濃度のマイナス酸素イオンの天然「酸素バー」となっており、この地域でレジャー、ウェルネス観光、自然体験の最も人気のある場所の1つです。
景色の良い地域の曲がりくねった石畳の道を登っていくと、「1本の木からこんなにたくさんの幹が生えているとはすごい!」という驚きの叫びが聞こえてきます。その声の先にそびえるのが「Nine-Flag Pine(九旗松)」。2004年にShanghai Great World Guinness Headquarters(上海ギネス世界記録本部)によって世界最大の中国松として公式に認定されました。この古木は一本の幹から九本の枝が伸び、ねじれた丈夫な枝は風になびく九本の旗のようで、訪れる人々を立ち止まらせ、見上げさせ、何百年もの間受け継がれてきた生命力を感じさせます。
多くの観光客は家族連れで来ています。「霊空山の空気は格別に澄んでいて、この山にいると本当にリラックスできます」「民宿施設が改善され、道路交通の便も良くなったので、また子供たちを連れてここに避暑に来ます」と、太原市から来た観光客Liu Jingさんは述べました。
繁忙期に備え、霊空山風景区当局は複数の事前準備を実施しました。すべての観光客受け入れ施設を徹底的に点検・整備し、総合的な安全審査を実行しました。主要道路区間や危険区域は大幅に改良されました。入口、主要景勝地、登山道などの重要地点には、車両誘導、入場確認、情報提供などのサービスを提供するため、追加の職員を配置しました。
ソース: Qinyuan County Bureau of Culture and Tourism