アニメ音楽のシーンで注目のクリエイターを毎回1組ピックアップし、その作家性や音楽遍歴を紐解くリスアニ!のインタビュー連載「PICKUP CREATORS」。

今回は、アニメ・アイドルソングの分野を中心に幅広く活動し、一度聴いたら耳から離れないキャッチーなメロディセンスで絶大な支持を集める作曲家・俊龍をフィーチャー。
そのクリエイターとしての矜持に迫る!

INTERVIEW & TEXT BY 北野 創(リスアニ!)

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ピアノ、恩師、茅原実里との出会い――作曲家・俊龍が誕生するまで
――プロフィールを拝見したところ「2007年作曲家デビュー」とあるので、作曲家活動15年を迎えたことになりますね。

俊龍 2007年ということは、みのりん(茅原実里)の曲かな? もう15年になるんですね。毎年忙しさのマックスが更新されるので、あまり年数を意識したことがなくて(苦笑)。

――この15年は振り返るヒマもなく、全力で走ってこられたわけですね。

俊龍 そうですね。いつもお世話になっている周りのプロデューサーさんからも、よく冗談半分で「この短期間の締め切りでいけたのなら、まだ新記録を作れますよね!」みたいに言われるんですけど、「いや、無理だから!」っていう(笑)。もちろん限りある時間の中でも全力で作ります。時間に余裕があればさらに良い曲が作れるとは限らないですし。

――今回はそんな俊龍さんが作曲家を志したきっかけのところからお話を聞かせてください。そもそも音楽に触れ始めたのはいつ頃だったのしょうか。

俊龍 3歳か4歳の頃にクラシックピアノを習い始めたのが最初でした。ただ、小学6年生までは真面目にやっていたのですが、中学に入ってからの3年間は反発で野球一筋になってしまって、ピアノからは距離を置いていたんです。
チームはそれほど強いわけではなかったのですが、仲間と一生懸命やるのが楽しくて。でも高校1年生のときに野球を辞めて帰宅部になってからは、またピアノを触るようになって、大学ではピアノサークルに入って遊び半分で難しい曲を弾くことに挑戦していました。まあ本当に趣味レベルでしたが。

――クラシックがお好きだったのですか?

俊龍 そこまで詳しいわけではないのですが、聴くのは好きです。基本的にどんなジャンルでも聴くので、J-POPはもちろんレゲエであれ民謡であれ苦手なものはないのですが、やはりメロディアスな楽曲や感動的なものにはより惹かれますね。学生時代は尾崎 豊さんをよく聴いていた時期があって。何かの帰り道に男友達の1人がイヤホンで音楽を聴いていたので、「何聴いてんの?」って聞いたら、そいつがイヤホンを耳に突っ込んで聴かせてくれたのが尾崎 豊さんだったんです。そのときに「うわっ!なんだこの人、かっけー!」と思って。

――素敵な出会いじゃないですか(笑)。

俊龍 そういうのをかっこよく感じる年頃だったんでしょうね(苦笑)。そこからCDをたくさん買って、特にライブCDは全部覚えて家で歌うくらい聴いていました。もう忘れてしまいましたけど。


――話を少し戻して、大学時代にはピアノサークルに所属していたとのことですが、その頃から作曲家を目指すようになったわけですか?

俊龍 それが普通に就職をしたんです。当初は出版社志望だったのですがなかなか採用までには至らず、そこから自分は音楽をやっていたので「よし!今度はレコード会社だ!」と思って有名なレコード会社ばかりを受けたのですが、これも受からず(苦笑)。それで最終的にUSENに就職して営業マンをやっていたのですが、レコード会社のプロデューサーや音楽制作に関わる仕事への憧れを捨てきれず、丸2年で退職して、エイベックス・アーティストアカデミーのクリエイターコースに通い始めました。ミュージックビジネスを学ぶコースも魅力的だったので、どちらにするかギリギリまで悩んだのですが。

――そこでクリエイターコースを選んだ決め手は?

俊龍 ピアノをやっていたのもありますし、その当時、テレビの音楽番組を観ながら「ここはこういうメロディにしたほうが気持ちいいな」とか「多分自分のほうがいい曲を作れるな」と想像していたんです。その頃は自分も何故か尖っていて、謎の自信があったんですよ(苦笑)。実際はそんなことは全くなかったですし、それまで作曲の経験はゼロだった自分が、なぜあんなにも自信があったのか、今となってはゾッとします(笑)。

――では、そのアカデミーに入ってから自分で曲を作り始めたわけですね。

俊龍 はい。そこに通ったのは2年間だったのですが、2年目のときに師匠の上田起士さんから本格的に学ぶようになりました。上田先生は作曲だけでなく作詞もされる方なので、作詞と作曲を同時に教わっているような独特の授業をされるんです。その内容が面白いだけではなく、色々な課題も課してくださるので、とても充実していました。
ちなみに、そのアカデミーの1年目のときに同じクラスだったのが、今一緒に仕事をしているSizuk Entertainmentの湯浅順司くんです。

――元キングレコードで、現在もAKB48のA&Rを担当されている方ですね。同アカデミー出身の茅原実里さんとの出会いもこの頃ですか?

俊龍 そうですね。自分がクリエイターコースの2年目のときに、みのりんがアルバム(2004年リリースの1stアルバム『HEROINE』)を制作するということでコンペを行われて、当時のマネージャーさんがスクール生にも声をかけてくださったんです。そのときに1曲採用していただいたのが、厳密に言うと自分の一番最初の作品になります。

――植木瑞基名義で作曲した「Emotional」ですね。

俊龍 それがきっかけで、マネージャーさんからライブ用のBGMを作るお仕事をいただいたり、逆に自分が作ったデモ曲の仮歌をみのりんに歌っていただいたりして。そうこうしているうちに、彼女が『涼宮ハルヒの憂鬱』に出演して、ランティスで歌手活動をやっていくことになるのですが、自分はその頃、アカデミーでの生活を終えてエイベックスの「プロスタジオ」というスタジオでバイトをしていました。

――そして2007年、茅原さんへの楽曲提供で俊龍としての作曲家デビューを果たされます。

俊龍 当時のみのりんのランティス担当プロデューサーだった斎藤 滋さん(現ハートカンパニー代表取締役)が、新しいクリエイターや作曲家を探していたらしく、みのりんのマネージャーさんが自分を紹介してくださったんです。そうしたら斎藤さんから「こういう楽曲を募集しているんだけどトライする?」という感じでコンペの1000本ノックが飛んできて(笑)。いやあ、今思い返しても大変でしたけど、自分はしごかれると伸びるタイプなので、おかげで場数も踏めましたし鍛えられました。
今、斎藤さんにその話をしても、「僕、そんなことやったっけ?」って言われますけど(笑)。

――そのなかで最初に採用されたのが、茅原さんのランティスからの初のアルバム『Contact』(2007年)に収録の2曲、「too late? not late…」と「mezzo forte」だったわけですね。

俊龍 「too late? not late…」は転機になった楽曲で、斎藤さんから最初にコンペのお話をいただいたときに、ここで「オッ!」と思ってもらえないとダメだなと思って、当時は週5でバイトをしていたのですが、その合い間に作った曲なんです。こういう話をすると「こいつ、アーティストっぽいこと言ってるよ」と思われるかもしれないですが(苦笑)、夢中すぎて、どうやってデモ曲が完成したのか覚えていないんですよね。

――それだけ集中して制作されていたと。

俊龍 そのときは頭の中はそれしかなかったので。電車に乗っていても、ご飯を食べていても。オーダーをクリアしつつ自分が良いと思うものを作るのは、当時の自分にとってはすごく難しいことで、もう手が冷たくなるような感じというか、ずっと冷や汗をかきながら作っていました。その意味でも、自分にとってはあの曲が始まりというか、誕生に近いものがありました。

メロディとしての強さ、歌い手が感情移入できる楽曲
――数々のヒット曲を生み出してきた俊龍さんですが、楽曲を制作する際に特に大切にされているのはどんなことですか?

俊龍 音的な部分で大事にしているのは、オルゴールにしてもいい曲だと思えることですね。やっぱりアレンジでギターやベースを派手に入れたり、かっこいいドラムを入れることで良く聴こえるものですが、そういう音がほぼ無い状態、例えば着メロの4和音やオルゴールのように発音数が少なくてシンプルな状態でも耳に残る楽曲を常に目指しています。

――メロディとしての強度と言いますか。


俊龍 そうですね。ただ、先ほどお話した斎藤さんからのコンペで、ラジオ番組のエンディング曲を作ったことがあったのですが、「メロディが良すぎ」という理由で不採用になったことがあって(笑)。斎藤さんとしてはもっとライトなものを求めていたみたいなのですが、自分の気持ちが入りすぎてしまったのか……そのときは程よく作るというのが出来なかったんだと思います。

――俊龍さんらしいエピソードです(笑)。

俊龍 それと楽曲を作る際に気持ちの面で大事にしているのは、その楽曲の歌い手の方が自分のことに置き換えて歌えるようにすることですね。もちろんユニットだと何人もいますし、キャラソンの場合は役柄として歌うことになるので、そのときどきにはよりますが、歌ってくださるその人自身が、時には前を向いたり、時には悲しみを感じてもらえるような、そういう楽曲になればいいなという願いは込めています。

――なるほど。そういったメロディの強さ、あるいは歌い手の方が自分ごとに捉えられるような楽曲という意味で、ご自身の中で上手くいったと感じる楽曲はありますか?

俊龍 そうですね……もちろんどの楽曲も思い入れはあるのですが、今この場で1つ挙げるとするならば、「消滅都市」という作品に登場するアイドルユニットのSPR5(シュプリーム・ファイブ)に最初に提供した「インコンプリートノーツ」(2018年)ですね。この楽曲は作曲だけでなく、作詞と編曲も自分がやらせていただいたのですが(編曲はSizuk名義)、先ほどお話したオルゴール風のアレンジにしてもいい曲になると思いますし、それに加えて歌ってくれた本人たちが何年か経ったあとでも振り返ってもらえるような楽曲になったと思うんです。もちろんそれは楽しいことも、悔しいことも含めてですが。



――当時、どんなイメージで楽曲を制作したのでしょうか。

俊龍 あのときは「消滅都市」の資料はもちろん、歌唱を担当される5人の声優さんのプロフィールもいただいて。
歌い手の皆さん、当時はまだ一度も出会ったことのない方々だったんですね。

――メンバーだった社本 悠さん、岩井映美里さん、直田姫奈さん、大西亜玖璃さん、園山ひかりさんは、その頃まだ新人でしたものね。

俊龍 これはレコーディングのときにお話ししてわかったことなのですが、スタジオでレコーディングするのがほぼ初めての方や、地方から上京してきたばかりの方もいて。そういったいわゆる新人さんが多いユニットの最初の楽曲となったときに、「消滅都市」のキャラクターのイメージと、キャストの彼女たちがこれから頑張っていく姿、「活躍したい」「輝きたい」という想いを想像しながら作りました。自分が彼女たちに「こうなってほしい」という気持ちも込めつつ、歌いながら自分の気持ちを投影できるであろう言葉を歌詞に詰め込んで。アニメタイアップではなかったので、いわゆるアニメサイズの制限にも縛られることなく、楽曲の構成も含めて気持ちだけで駆け抜けて作った曲でしたね。

――そうだったんですね。今のお話を踏まえると、2022年に大西亜玖璃さんのシングル表題曲「ジェリーフィッシュな君へ」を作詞・作曲・編曲を含め手がけたのは、グッとくるものがあります。

俊龍 色々な方から聞いた話によると、あぐぽん(大西亜玖璃)は、ライブのMCだったりインタビューとか、色んなところで自分の話をしてくれているみたいで。自分も2022年の“アニサマ(Animelo Summer Live)”でライブを観させていただいて、すごくシンプルに言うと「頑張ってくれてるな!オレも歌ってるぞ!」と思いましたし、励みにもなりましたね。



――その他にご自身にとって転機になったお仕事はありますか?

俊龍 転機というか、新しいコンテンツに参加できたという意味で思い入れが強いのが、「アイドルマスター シンデレラガールズ」で最初に作らせていただいた「Snow Wings」(2015年)ですね。「アイドルマスター」の楽曲に関わること自体が初めてのことだったのですが、いきなり作詞も編曲も任せてくださって。もちろんオーダーいただいたコンセプトからは外しませんが、自分も全力投球で制作できましたし、さらにファンの方々も愛してくださる楽曲になったので、歌っていただいた大橋彩香さん、福原綾香さん、原 紗友里さん、山下七海さん、長島光那さんにもすごく感謝していますし、自分としてもすごく感動的な楽曲に感じています。

――「アイドルマスター シンデレラガールズ」には、その後も「咲いてJewel」(2016年)や「Yes! Party Time!!」(2016年)など多数の人気曲を書いています。

俊龍 自分が「こんな曲はどうですか?」と提案したものを、プロデューサーの柏谷(智浩/日本コロムビア)さんが面白がってくださって採用していただくことが多くて。自分にとっては変化球な楽曲を繰り出せる機会にもなっているので、本当にありがたいですね。

――直近の話題だと、小倉 唯さんの最新シングル「Love∞Vision」(2022年)では、小倉さん本人と共同で作曲をされていて。その意味でも、俊龍さんはアーティスト側からも信頼されているクリエイターという印象があります。

俊龍 あの共作はご本人の意向もあって、ドキドキしながらやらせていただいたのですが、今の彼女が表現したいものを作ることができたと思います。これは自分が勝手に思っているだけですが、やはり自分が書いた曲をずっと歌っていただいていると、ライブとかでそれを観たときに会話しているような気分になるんですよね。それで「だったら次はこういう楽曲はどうだろう?」みたいな風に考えてしまって。で、オファーをいただいたときに「こういうのはどうですか?」と提案するみたいな。それは(石原)夏織ちゃんも同じで、そういう長く付き合いのある方とは、こちらから提案するスタンスでお話をしたりもしますね。



――今お話を聞きながら思ったのは、俊龍さんは自分の曲を歌ってくれる方や演者への気持ちがすごく強いですよね。それが俊龍さんの作る楽曲の魅力にも繋がっている気がして。

俊龍 歌ってくださる方もそうですが、自分は一緒にやっているプロデューサーやスタッフの方々にも「うわっ!この現場、楽しい!」と思ってほしいんですよね。もっと言えば、これは男性・女性に限らずですが、関わるスタッフの人たち全員がモテてほしいと思っています(笑)。ときには飲み屋とかで「あの曲、俺たちが作ったんだよ」とか話してもいいじゃないですか。ウソさえつかなければ。

――いいですね(笑)。ちなみに俊龍さん自身はモテているんですか?

俊龍 自分はいつもホッピーとかを飲んでます(笑)。

SNSはやらない宣言!? クリエイターとしての今後の展望
――俊龍さんはアニメ音楽ならではの制作の楽しさや面白みをどのように感じていますか?

俊龍 自分はアニメという意味ではライトユーザーかもしれませんが、やはりアニメの楽曲には面白いものが多くて、他の方々が作った曲を聴いても発見が多いですし、そこから「自分だったらこう作るぞ」と思えることが、アニメに関わる楽曲、OP・EDテーマや挿入歌を作るモチベーションの1つになっていますね。アニメには感動的で涙するような作品も、勢いがあってかっこいい作品もありますし、色んな先輩方や作編曲家・作詞家の方々が全力で作っている楽曲に刺激を受けることが多いです。

――2023年には様々なクリエイターと共に音楽を届けていく新プロジェクト「Sizuk」を始動したわけですが、そういったご自身を中心とした活動がある一方で、今後の作曲家としての活動について、どのような展望をお持ちでしょうか。

俊龍 今まで自分の楽曲を歌ってくれた方とは、さらにキャッチボールを重ねてどんどん濃い作品を作っていければと思いますし、これからまた楽曲を作っていくなかで、まだ見ぬ方との新しい出会いがたくさんあると思うんですね。その方々との出会いもすごく楽しみですし、そういう方に向けて新しい提案もしていけたらいいなと思いますね。



――個人的には、俊龍さんと縁のあるアーティストの方々を集めて俊龍楽曲のみを披露する“俊龍フェス”を、いつか実現してほしいです。

俊龍 皆さんが仲良く盛り上がれるフェスだったらいいと思います(笑)。いわゆる「治安が悪い曲」があってもいいとは思いますが、周りの人の迷惑を考えずに“騒ぐ”のは良くないと思うので。

――俊龍さんの楽曲はハイテンションなものも多いですからね。

俊龍 ただ、たまにファンの方々が間近に見えるようなライブハウスでライブを観させていただくことがあるのですが、よく好きな楽曲が流れたときにうずくまる反応をする方がいたりして。そういう「この人、聴いてんのかな?」と思うくらい悩ましい反応、自分は嫌いじゃないです(笑)。

――アハハ(笑)。あと余談ですが、音楽プロジェクトの「Sizuk」の始動に合わせて、Twitterの公式アカウントが作られたじゃないですか。俊龍さんはSNSもLINEもやらないことで知られていますが、今後あのアカウントでつぶやいたりするのですか?

俊龍 自分でやるかどうかはわからんです(笑)。たまに自分の言葉や発言が出るときがある、くらいの感じで考えていて。

――あくまでSNSはやらないスタンスを貫くと。

俊龍 そうですね。

俊龍スタッフ 気が向いたらお願いします。

俊龍 はい。

――今後のTwitterでの動向も楽しみにしております(笑)。本日はありがとうございました!

■Sizuk「Dystopia」インタビュー記事はこちらから

INTERVIEW作曲家・俊龍が音楽プロジェクト「Sizuk」を始めた理由――TVアニメ『冰剣の魔術師が世界を統べる』OPテーマ制作秘話と飽くなき情熱に迫る!

●リスアニ!セレクト――俊龍プレイリスト
作曲家・俊龍の手がけた楽曲の中から、リスアニ!がお薦めしたい30曲をセレクト!

・茅原実里 / too late? not late…(2007.10)
・茅原実里 / mezzo forte(2007.10)
・茅原実里 / 蒼い孤島(2008.11)
・橋本みゆき / セ・キララ(2010.03)
・遠藤正明 / 明日への道~Going my way!!~(2010.12)
水樹奈々 / UNBREAKABLE(2011.04)
・μ’s / Mermaid festa vol.1(2011.08)
・立花 響(CV:悠木 碧) / 私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ(2012.03)
・米倉千尋 / フェアリーテイル~約束の日へ(2013.02)
・三森すずこ / ミライスタート(2013.04)
・小倉 唯 / Baby Sweet Berry Love(2013.05)
・愛美 / 永遠(2013.11)
・田所あずさ / DREAM LINE(2015.04)
島村卯月、渋谷凛、本田未央、大槻唯上条春菜 / Snow Wings(2015.12)
・Pyxis / 初恋の棘(2016.08)
・Minami / Patria(2016.08)
・Stellamaris / Stage of Star(2017.03)
・SPR5 / インコンプリートノーツ(2018.08)
・petit milady / Howling(2018.12)
・RE:BERSERK / La mia vita(2019.04)
・SPR5 / With Your Breath(2019.04)
石原夏織 / Face to Face(2019.11)
・和氣あず未 / Hurry Love(2020.06)
・一柳隊 / Edel Lilie(2020.09)
石川由依 / sister(2020.10)
・D4DJ ALL STARS / LOVE!HUG!GROOVY!!(2020.10)
・兎田ぺこら / ぺこらんだむぶれいん!(2021.01)
・大西亜玖璃 / ジェリーフィッシュな君へ(2022.04)
・小倉 唯 / Love∞Vision(2022.12)
・Sizuk / Dystopia(2023.01)

関連リンク
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