静岡市で国内最大級の模型・ホビーイベント「第64回 静岡ホビーショー」が開幕した。模型・玩具メーカー各社が最新商品を発表する恒例イベントであり、例年通り多くのファンや業界関係者が来場している。
各社が新商品を展示するなか、タカラトミーの大人向けホビーレーベル「T-SPARK」からは、メカ生命体シリーズ『ゾイド』や変形ロボットシリーズ『トランスフォーマー』を中心とした新作が公開された。

 ブースでひと際存在感を放ったのが、『ゾイド』シリーズ史上最大級モデルとなる「AZ-17DX ウルトラザウルス ムンベイ仕様(グラビティカノン付属)」。1986年に初商品化された恐竜型ゾイド「ウルトラザウルス」を、現代技術で再構築するハイエンドブランド“ADVANCED Zi(アドバンスド ジー)”シリーズで商品化したもので、巨大な“重力砲”グラビティカノンを装備した圧巻の姿が初公開された。

 同商品は、1999年放送のアニメ『ゾイド -ZOIDS-』に登場した“ムンベイ仕様”をイメージしたモデルで、これまでファンから立体化要望が多かったグラビティカノン装備を初再現。タカラトミーモールで2027年2月下旬発売予定、2026年7月より予約開始予定としている。

 『トランスフォーマー』関連では、カーキを基調とした特別カラー仕様の「オプティマスプライム」が登場。重厚感と無骨さを兼ね備えた新モデルは、従来のイメージを一新する仕上がりで、多くの来場者の注目を集めていた。

 また、コラボレーションブランド「SYNERGENEX(シナジネクス)」からは、2026年8月発売予定の「エヴァンゲリオンプライム初号機」が展示された。あわせてシリーズ第2弾の企画進行を告知する最新ポスターも公開。具体的な機体名や詳細は伏せられているものの、新たなコラボレーションの展開を示唆する内容となっている。

 さらに会場では、5月20日よりWEBアニメが配信される『トランスフォーマー ワイルドキングW(ダブル)』から、日本オリジナルの新ヒーロー「レクスブレイド」が初公開された。同モデルはロボット・ティラノサウルス・およびビークル形態へのトリプルチェンジ(三段変形)ギミックを搭載している。


 「第64回 静岡ホビーショー」はツインメッセ静岡で17日まで開催。13日・14日は国内外バイヤーらが商談を行う業者招待日、15日は静岡県内の小・中・高校生を対象とした招待日となっており、16日・17日には一般公開日を実施。一般公開日は入場無料(事前登録制)で、全国から多くの模型ファンや家族連れの来場が見込まれている。
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