沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆して2人が死亡した事故で、文部科学省や京都府は22日、学校法人同志社に対する調査報告を発表しました。

発表を受け、事故で亡くなった高校2年の武石知華さんの遺族が、投稿サイト「note」を更新。

「内容を全て読みました。全容解明や再発防止に向けて大きな前進となるものだと思っています」などと、受け止めを詳しく書きとめました。

▼文科省が報告で、安全管理について「著しく不適切」などとしたことについて。

投稿では、「行政がここまで踏み込んだ表現で学校の安全管理を断じたのは、生徒の安全をそれだけ重くみている意思の表れだと思います」「保護者等への説明責任等も求めながら、検証を進めていくとした通り、今後も検証が続けられることを望んでいます」と綴っています。

そして「知華の死が無駄にならないよう、再発防止の一歩目、直ぐにできる事として、関係者は対応いただきたいと思います。」としました。

▼文科省が報告で「辺野古移設工事に関する学習については、教育基本法第14条第2項に反すると考えられる」としたことについて。

投稿では、「賛否のある議題を取り上げるのが悪いのではなく、取り上げる場合は一方に偏るのが良くないというということが、見解として示された」などと受け止めました。

そして「学校には、過去の事前学習での講師の話の内容、コース設定、各コースの平和ガイドや講師がどのような話を生徒にしていたか、辺野古コースに限らず検証し直して、結果を公表して欲しい」とも綴りました。

さらに全国の学校関係者に向けて、「同志社国際高校を特異な例とせず、自校で行われている教育が、生徒の多面的、多角的な考察、公正な判断を妨げていないかについて、再確認して欲しいです。」と書きとめました。

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