大阪府警本部は10日、複数の詐欺事件に絡み、詐欺グループのメンバー計41人を逮捕したと発表しました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、大阪市北区のアプリケーションソフト企画開発会社「Unity」代表の松村真吾容疑者(29)と、同じく「Unity」代表の藤木来人容疑者(29)ら、男女22人です。



警察によりますと松村容疑者らは今年3月、大阪府に住む50代の女性に「講師の指示通りにすれば高額収入を得られる」などとウソを言って、副業収入を得るためのスクール代金名目で、現金約51万円を騙し取った疑いがもたれています。

府警はこのほか、去年12月に30代女性から約15万円をだまし取った疑いで男9人を、去年11月から今年1月にかけて別の30代女性から現金約20万円をだまし取った疑いで男10人を逮捕し、3つの事件であわせて詐欺グループのメンバー41人の大量逮捕となりました。

府警は9日、詐欺グループの複数の拠点を摘発し、1000点以上のパソコンやスマホなどを押収したということです。

警察は松村容疑者らの認否について明らかにしていませんが、被害者は関西、東京など全国に約2300人にいて、被害総額は約6億5000万円にのぼるとみて、詐欺グループの実態を調べています。

編集部おすすめ