◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天―巨人(10日・楽天モバイル最強)

 楽天は10日、三木肇監督の休養を発表した。監督との双方協議により休養が決まり、同日の巨人戦から塩川達也ヘッドコーチが監督代行として指揮を執る。

三木監督は「シーズン中にこのような形となり、大変悔しく、不本意な思いであります。どのような時も支えてくださったファンの皆様には感謝の思いでいっぱいです。これからの選手の成長と活躍を願っています。ファンの皆様、選手のことをこれからもよろしくお願いします。」とコメントした。

 チームはここまで58試合を終えて、21勝36敗1分け。交流戦に入ってからは2勝10敗と大苦戦していた。9日の巨人戦(楽天モバイル最強)では投打に精彩を欠いて完敗。4連敗を喫し、今季ワーストの借金15となっていた。

 首位の西武とは14・5ゲーム差となり、早ければ10日に自力優勝が消滅。5位のロッテと7ゲーム差でのリーグ最下位に沈む苦しい状況だった。4日のDeNA戦(横浜)では7点差からの大逆転負けを喫し、5日には投手コーチの配置転換も行うなどてこ入れ策を講じていたが、さらなる思い切った手段に踏み切った。

 20年に一度1軍監督を務め、2軍監督を経て再び1軍の指揮を執るという異色の経歴をたどってきた三木監督。

1軍復帰2年目で、思うような結果は残せなかった。

 代わって、塩川ヘッドが監督代行を務める。長年楽天のコーチとしてチームを支えてきた監督代行が巻き返しを図る。

 ◆三木 肇(みき・はじめ)1977年4月25日、大阪市生まれ。49歳。上宮高から95年ドラフト1位でヤクルト入団。2008年に日本ハムに移籍し、同年限りで現役引退。09~13年に日本ハムで、14~18年にヤクルトでヘッドコーチなどを歴任。19年に楽天2軍監督を務め、20年に1軍監督に昇格。21年から再び2軍監督となり、昨季から再び1軍監督を務めていた。

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