【モデルプレス=2024/05/24】女優の川口春奈が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(読み:ナインボーダー/毎週金曜よる10時~)の第6話が、24日に放送された。謎の少年(齋藤潤)の正体が明らかになった。
<※ネタバレあり>

◆川口春奈主演「9ボーダー」

本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前の「ラストイヤー=“9ボーダー”」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の「3L」をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーとなっている。

◆「9ボーダー」謎の少年(齋藤潤)の正体

失踪していた大庭家の父・五郎(高橋克実)が連れてきた謎の少年の名前は、品川九吾であることが発覚。大庭家は親戚一同、名前に漢数字が入っており、三女・八海(畑芽育)が最後だった。八海に続く“九”が入った名前に混乱する七苗(川口)たちに、出ていった母親の子であることを明かした五郎は、「お前たちの弟だ」と打ち明ける。

3年前に母親が亡くなってから長野の祖母の家を頼っていた九吾。しかし祖母も亡くなったことから、五郎は九吾の様子を見に行くため、しばらく家を空けていた。
頑なに大庭家に行くことを拒んでいた九吾だったが、五郎が説得して連れて帰ってきたのだった。

◆「9ボーダー」大庭家の名前の繋がりに反響

今までに、四以前の名前を持つ人物は登場しておらず、大庭家の名前の明確な繋がりはわからなかった。しかし、祖母を筆頭に一から順になっていることが明かされ、視聴者からは「何で3姉妹で六、七、八なんだろうって思ってたけど、おばあちゃんから繋がってたんだ!」「やっと意味がわかった」「謎が判明した」といった声が続々。また、謎の少年の正体にも「弟だったのか」「まさかの4人きょうだいだった」「予想外」と驚きの声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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