◆大石静氏、杉野遥亮の食事シーンの裏話明かす
本作は夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。人気弁護士の原田幸太郎(阿部)は、50年間独身を貫いてきたが、高校の美術教師・鈴木ネルラ(松たか子)との運命の出会いで電撃結婚。しかし結婚後、愛する妻が抱える大きな秘密が明らかになっていく。
◆「しあわせな結婚」ネルラ(松たか子)の“秘密”明らかに
15年前、ネルラの元婚約者・布施(玉置玲央)が階段から転落し死亡した事件の真犯人が、ネルラの弟・レオ(板垣李光人)だと判明。幸太郎(阿部)は警察に真実を話に行ったが、ネルラは自身の“しあわせ”とは異なると話し、2人は離婚した。
その後、美術館の絵の修復の仕事を始めたネルラだが、ある日突然姿を消してしまう。幸太郎は刑事の黒川(杉野遥亮)の手も借り、ネルラの居場所を辿っていくと、実は布施の作品をネルラが描いていたことがわかった。
布施を殺し、家族をバラバラにした元凶は自身であると感じたネルラは、布施の作品を破壊しようと絵の保管場所へ。そこに幸太郎が現れ、「ナヨナヨしたネルラはネルラじゃない」「過ぎたことは過ぎたこと。今を大切に、力強く生きればいい。君は“股関節の女”だろ!」と伝え、「もう一回結婚しよう。離婚したくなったらまた、離婚すればいい。
こうして再び結婚生活を始めた幸太郎とネルラ。大胆な姿勢で眠るネルラは寝言で「Quando moriremo, saremo insieme」とポツリとつぶやく。幸太郎の「今夜も妻は、果てしなく不思議だ」というモノローグとともに、ドラマは幕を下ろした。
◆「しあわせな結婚」ネルラ(松たか子)のラスト一言に反響
ネルラがラストに放った「Quando moriremo, saremo insieme」とは、イタリア語で「死ぬときは一緒」という意味。これに視聴者からは「なんて言ったの?」「寝言がイタリア語ってすごすぎる」「2人の夫婦生活が戻ってきて嬉しい」「なんかちょっと意味深?」「ネルラらしい(笑)」「グッときた」など、さまざまな声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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