◆小泉遥香、高城れにへの感謝で涙
小泉は、タイトルについて「今回の写真集が、彼女感を意識していて。私はファンの方に、親近感だったり、友達のように接してもらえることがすごく嬉しいみたいな風に言っていただけることが多いので。その距離間の近さみたいなものを意識して。あと、私がこの写真集の中で一番好きな、開いて1ページ目のカットが、まるで見てくれている方と添い寝をしているような感覚になれるような、ベッドで隣で寝っ転がっているようなシーンがあるんです」とコメント。「その写真を撮っている最中に、この写真集を見てくれている方に、はるのとなり=自分の隣にいてもらえるような感覚になってもらえたらいいなと思って。このタイトルを、添い寝シーンを撮っているときに思いついて『はるのとなり』というタイトルを付けました。語尾に丸が付いているのも、なんか可愛くて、そこもポイントです」と笑顔を見せた。
この添い寝シーンがお気に入りカットだという小泉は「既にゲットしていただいたファンの皆さんにも、『はるちゃんがお気に入りって言っていた意味がすごく分かった気がしたよ』って言ってもらえて。個人的に満足だなと思います」と話していた。
また「私たちの大先輩の、ももいろクローバーZの高城れにちゃんが帯を書いてくださって。れにちゃんは昔から私のことが好きって言ってくださって。
高城からの写真集に対する反応を問われた小泉は「まだれにちゃんには、直接この本はお渡ししていないんですけど、お願いした時に写真集のお話をしたりもしたので、水着があるってことを言ったら、『けしからん』って言われて。『写真集は全部私が買うからファンの人には買わせない』って最初は言われたんですけど、無事ファンの方にも買っていただけて(笑)。ファンの方にとっても大切な写真集だと思うので、そこはれにちゃんも穏やかになってくれたのかなと思って、良かったなと思います」と返答していた。
◆小泉遥香、初ソロ写真集「はるのとなり。」
「アイドルおはるの素顔」をテーマにした今回の写真集は、彼女感あふれるショットのほか、チュールの衣装や水着を纏ったアイドル感満載のショットも収録。小泉らしい素の姿や、普段はなかなか見せない色気のある表情まで、さまざまな一面が詰まった1冊となっている。また、10年間の活動を振り返るロングインタビューと直筆の100問100答も掲載している。(modelpress編集部)
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