女優の山谷花純(やまや・かすみ/21)が、発売中の「週刊プレイボーイ」(集英社)のグラビアに登場。初お披露目となるショートカット姿で極上のスレンダーボディを見せつけ、男性ファンから熱い視線を浴びている。

 同グラビアは、世界遺産としても知られる長崎市の軍艦島で撮り下ろし。「2050年、誰モイナイ街。」と題し、廃墟となった都市を舞台にしたSFチックな演出と山谷の美貌が組み合わさった絶妙のテイストになっている。

 綺麗なロングヘアがトレードマークだった山谷だが、公開中の映画『劇場版コード・ブルー ードクターヘリ緊急救命ー』の患者役で女優生命を懸けて丸刈りに。現在はショートヘアにまで髪が伸び、今回のグラビアで初披露となった。

 今までは女性らしいイメージだったが、今回のグラビアではショートカットにしたことでボーイッシュな魅力が開花。大胆なビキニやスリットの入ったセクシードレスなどをまとい、グラビアファンからの評価が高いスレンダーボディを惜しげもなく披露している。

 また、山谷は自身のTwitterとInstagramで「本日発売の『週刊プレイボーイ』にて、半年ぶりのグラビアを掲載して頂いてます! 軍艦島での撮影。素敵な経験でした」と綴りながら複数のオフショットを公開した。

 公開されたオフショットは、廃墟マンションをバックに赤のセクシードレスで脚を広げているカットと路上で背中を全開にしているショット。背中全開のオフショットは、上半身ヌードにも見えてしまうような際どさを感じさせる。

 これにネット上では「背中がセクシー!」「カッコいいグラビア」「軍艦島で撮影ってすごい」「どんどんグラビアが大胆になってる」などと絶賛コメントが続出。ショートカットにしたことで色気も大幅にアップし、その魅力にメロメロになってしまった男性が多いようだ。

 

 山谷は2007年にエイベックス主催のオーディションに合格し、12歳の時に子役として芸能界デビュー。当初は地味な印象もあったが、2015年~2016年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(テレビ朝日系)のモモニンジャー役で注目度が急上昇した。

 昨今のグラビア界は「特撮ヒロイン出身」がブレイクする傾向にあり、山谷もその例にもれず人気が急騰。だが、最近は女優業が好調だったことでグラビアから遠ざかっていた。

 それだけに約半年ぶりの今回のグラビアは、ショートカット初お披露目というレアさもあって好評。グラビア人気に再び火が付きそうな気配だ。

 女優としても、2019年公開予定の映画『今日も嫌がらせ弁当』や『耳を腐らせるほどの愛』への出演が決定し、10月スタート予定のドラマ『主婦カツ!』(NHK BSプレミアム)にも出演予定。グラビアと女優の両輪で本格ブレイクへと突き進んでくれそうだ。

(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops