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老後の暮らしを考えるとき、どこでどのように住むかは大きなテーマの一つだ。生活の利便性を重視する人もいれば、自然に囲まれた落ち着いた環境を求める人もいる。

会社員は老後の住まいをどのように考えているのだろうか。老後の理想の住まいについて、全国の20~40代の会社員1,147人を対象に調査した。

Q1. 老後の住まい、都会と田舎のどちらが理想ですか?

都会 48.8%
田舎 31.6%
どちらでもない 19.6%

老後の理想の住まいについて「都会」との回答が約半数であり、多くの人が都会での生活を理想としている結果となった。「田舎」は31.6%、「どちらでもない」が19.6%であった。都会と田舎にそれぞれ選ぶポイントがあるのだろう。

Q2. Q1で回答した理由はなんですか

Q1の回答理由について自由回答で訊くと、都会を選んだ人からは「医療や買い物が便利」「交通の便が良い」といった回答があげられた。一方で田舎を選んだ人からは「ゆったり暮らしたい」「住み慣れているから」といった理由が多く、老後に求める生活スタイルの違いがうかがえる。また、老後の住まいを考えるにあたって、現在の生活スタイルも多少は影響しているようだ。

Q3. 老後の理想の住宅はどれですか?

一戸建て 43.2%
賃貸住宅 15.5%
分譲マンション 15.0%
サービス付き高齢者向け住宅 10.1%
有料老人ホーム 2.4%
その他 0.4%
わからない 13.4%

老後の理想の住宅について最も多かったのは「一戸建て」で43.2%であった。次いで「賃貸住宅」が15.5%、「分譲マンション」が15.0%となった。「サービス付き高齢者向け住宅」は10.1%、「有料老人ホーム」は2.4%と少数であった。長年住み慣れた住まいの形に近い一戸建てを理想とする人が多い一方で、将来の生活を考えて賃貸や高齢者向け住宅を選択肢として考える人も一定数いるようだ。

老後の住まいについては、利便性の高い都会を理想とする人が多い結果となった。また住宅の形としては一戸建てを希望する人が最も多く、これまでの生活スタイルを大きく変えずに暮らしたいと考える人が多くみられた。

一方で高齢者向け住宅などの選択肢も一定の関心を集めており、老後の住まいの考え方は多様化していることがうかがえる。

(藤田祐依)

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「あなたご自身に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年2月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,147件

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