新潟県弥彦村では県内で最も早く採れるブランド枝豆『弥彦むすめ』の出荷が最盛期を迎え、5月21日朝も農家が収穫・出荷作業に励んでいました。
【氏田陽菜アナウンサー】
「ふっくらと実り、淡い緑色に育っているこちらは弥彦山のふもとで育った弥彦むすめ。
朝早くから弥彦村で収穫されていたのは極早生品種として県内で最も早く取れる枝豆『弥彦むすめ』です。
弥彦村の19人の生産者が栽培していて、5月5日に出荷が始まりました。
【生産者 丸山文子さん】
「(今年の出来は)甘みはいつもより強いと思う。(Q.なぜ?)天候。あとは腕」
4月から日照やほどよい雨など天候に恵まれ、順調に育っているということです。
【生産者 丸山文子さん】
「(Q.ゆで方のポイントは?)まず産毛を水でよく落として、塩でもんでたっぷりのお湯でゆでる」
ゆでたあとは、水を使わずうちわなどで手早く冷ますのがおいしく食べるポイントです。
【氏田陽菜アナウンサー】
「優しい甘さと芳醇な香りが口の中いっぱいに広がります。ほどよい歯応えもあって、どんどん食べたくなる味」
初夏の味覚を新鮮なまま届けようと、枝・葉・根をつけたまま出荷するのも弥彦むすめの特徴。こうすることで消費者のもとに届く直前まで豆に栄養が行き渡ると言います。
【弥彦村野菜部会 丸山哲也 部会長】
「少しでも枝豆へ養分が行って鮮度が落ちないようにという心遣いや、鮮度よく消費者の方に届けたいというのが弥彦むすめの特徴」
不要な葉などを取り除く出荷作業はすべて人の手で行われ、生産者はその名の通り、大切な娘を扱うように丁寧に作業を進めていました。
【弥彦村野菜部会 丸山哲也 部会長】
「やっとここまで育てあげたという思い。弥彦むすめが出ている、夏が来たんだと、そんな思いを感じてほしい」
弥彦むすめの出荷は6月中旬まで続き、今年は17トンの出荷を見込んでいます。

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