再アニメ化で話題沸騰のTVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第11話(祟騙し編 其の参)を振り返り! 今回は物語が感動的な流れになった一方「不穏」という声が。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。主人公の圭一が転校した雛見沢村を舞台に、第1期では「鬼隠し編」「綿流し編」から「罪滅し編」が、第2期では「厄醒し編」「皆殺し編」「祭囃し編」のストーリーが描かれました。そして2020年秋、完全新作として再アニメ化。12月10日(木)に放送された第11話、沙都子を悲劇が襲った旧作「祟殺し編」にあたる「祟騙し編」其の参は、沙都子を救おうと圭一たちが一丸となって奮起する姿が描かれました。
しかし、「なんだか不穏」の声も……?

TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」公式サイト | TVアニメ好評放送中!

『ひぐらし』第11話の感想と考察。大石の行動が鍵になる?「皆...の画像はこちら >>
昭和58年初夏。人口2千に満たない寒村、雛見沢で起こる惨劇―――。 原作:竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクト TVアニメ好評放送中!

圭一は運命を変えられるか?感動的な流れだけど…

叔父の鉄平に虐待されているであろう沙都子を助けるために、自分たちは何ができるのか……苛立つ圭一や魅音たち。
そこへやってきた詩音は、沙都子の兄の悟史に「沙都子を頼む」と言われた約束を守るため、鉄平を殺そうとヒートアップします。

9話の時点で推測されていたように、やはり詩音は悟史との約束を覚えていたようです。
今回もいつの間にか同じ約束をしていたのか、ループの記憶が無意識によみがえったのか……謎が残ります。