アニメ『進撃の巨人 The Final Season』(4期2クール)第79話では、“進撃の巨人”継承者だけが有する能力が明かされました。「どうかしてる伏線」とファンが驚いたシーンとは? みんなの感想を振り返ってみましょう。

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第2クールがNHK総合にて放送中。第79話「未来の記憶」では、エレンとジークが父・グリシャの記憶をたどります。
過去の記憶を見ていると思いきや、そこには驚きの伏線が……?
原作でも10年かけてたどり着いた真相に、「どうかしてる伏線」と視聴者は舌を巻いていました。

みんなのコメントとともに注目ポイントを振り返ってみましょう。
10年越しの伏線回収!?『進撃の巨人』第79話、1話との繋が...の画像はこちら >>

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season公式サイトより

via shingeki.tv

「10年目の伏線回収」あのときグリシャが見ていたものは?

ついに始祖の力を手に入れたジーク。エルディア人の安楽死計画をすぐに発動させることもできましたが、エレンの説得を試みます。
その手段は、グリシャの記憶をたどること。グリシャが過去に犯した罪を見せることで、エレンの心を変えようとしたのです。

しかしエレンはグリシャの過去をすべて知っていた様子。それどころか、「未来の継承者の記憶を見る」という“進撃の巨人”継承者の能力を使って、グリシャを追い詰めていきます。とくに注目を集めたのは、第1話「二千年後の君へ」でグリシャが幼いエレンに地下室の鍵を見せたシーン。第1話では、鍵を持つグリシャの手元と、グリシャの横顔が映っていました。
第79話で、グリシャの視線の先には未来のエレンがいたことが発覚。未来からの記憶を見せることで、グリシャを導いていたのです。視線ひとつとっても意味があったことに視聴者は驚愕。
「第1話でわざとグリシャの目線が見えないようにしたの、ずるいなあ!」、「こんな真相、予想できるわけがない」、「目線も伏線だったとは。諫山先生の伏線回収がすごい」、「こんな物語考えつく作者、すごすぎます!」、「圧巻の伏線回収に度肝を抜かれる」などのコメントが見られました。

すべての元凶はグリシャではなく……

ちなみに『進撃の巨人』原作の連載がスタートしたのは2009年。そしてグリシャの視線に秘められた真実が明かされたのは2019年でした。
原作ファンも「10年目でようやく伏線が回収されたんだよなあ」、「ぶっちぎりでどうかしてる伏線だ!」と連載当時を思い出した様子。
「改めて第1話をチェックすると見方が変わる」と、真実を知るたびにおもしろさが増す『進撃の巨人』らしい伏線回収でした。エレンはグリシャに洗脳されていた、と思い込んでいたジーク。しかし実際には未来のエレンがグリシャを操っていたことが発覚します。しかも見せる記憶の内容はエレンが操作できるようです。
視聴者は「グリシャが知れる未来は、すべてエレン次第ということか」、「エレンがグリシャを洗脳していたなんて、本当にやばいよね……」とエレンの能力や行動に改めて驚かされていました。エレンの能力が目覚めるきっかけとなったのは、第59話「壁の向こう側」の勲章授与式。ヒストリアの手の甲にキスをした瞬間、電撃が走ったような描写がありました。
さらに第79話に登場したグリシャと王家の会話も登場。そこからエレンの態度が変わっていったことを思い出した視聴者たちは「怒涛の展開に脳の処理が追いつかない」、「エレンの言動がこれまでと違った意味に見えてくる……!」と困惑していました。さらに“進撃の巨人”の能力を証明する極めつけのシーンが、第58話「進撃の巨人」。
クルーガーは「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」と、自身も知らない人の名前を口にしていました。「誰の記憶だろう」とクルーガーが言っていた理由も、エレンの能力が原因だったと今ならわかるはず。「ようやくクルーガーの謎が解明された」、「この時点で能力の伏線が張られていたことが何よりもこわい」、「すべてエレンが言わせていたとは……本当にすごい作品」など、ファンの驚きが絶えないエピソードでした。次回は「二千年前の君から」を放送予定。第1話「二千年後の君へ」と対になるタイトルにも注目です。■アニメ『進撃の巨人 The Final Season』Season4(4期)あらすじ・感想まとめ!【61話~最終話・74話】
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TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part 2 PV第2弾

via www.youtube.com

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season 作品情報

■放送情報
TVアニメ「進撃の巨人 The Final Season」第76話「断罪」NHK総合にて2022年1月9日(日)24時5分放送開始!

■イントロダクション
「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。
自由のために戦った。名は――進撃の巨人」
ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。
ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。
それでもなお、彼らは進み続けなければならない。
壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。
――やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。
調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。
「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」
壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。
果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?
エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。

■スタッフ
原作:諫山 創(別冊少年マガジン/講談社)
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸 友洋
総作画監督:新沼大祐 / 秋田学
演出チーフ:宍戸淳
エフェクト作画監督:酒井智史、古俣太一
色彩設計:大西慈
美術監督:小倉一男
画面設計:淡輪雄介
3DCG監督:奥納基 / 池田昴
撮影監督:浅川茂輝
編集:吉武将人
音響監督:三間雅文
音楽:KOHTA YAMAMOTO / 澤野弘之
音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
音響制作:テクノサウンド
制作:MAPPA

■キャスト
エレン・イェーガー:梶 裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
コニー・スプリンガー:下野 紘 
ヒストリア・レイス:三上枝織
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ハンジ・ゾエ:朴 璐美
リヴァイ・アッカーマン:神谷浩史
ジーク・イェーガー:子安武人
ファルコ・グライス:花江夏樹
ガビ・ブラウン:佐倉綾音
ピーク・フィンガー:沼倉愛美
ポルコ・ガリアード:増田俊樹
コルト・グライス:松風雅也

■■More Information■■
The Final Season公式サイト:https://shingeki.tv/final/
公式Twitter:@anime_shingeki

©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会