【与那原】星や太陽の位置、風を読んで進む伝統的な航海技術を用い、パラオの伝統カヌー「アリンガノ・マイス」で沖縄入りした乗組員の歓迎式典が12日、沖縄県与那原町の与那原マリーナで開かれた。

出迎えた与那原町民らからレイをかけられ、歓迎を受ける乗組員ら。
後方の船がパラオの伝統カヌー「アリンガノ・マイス」=12日午後1時半ごろ、与那原町東浜の与那原マリーナ

 乗組員20人はドラや鐘、空手演武の歓迎を受けて上陸。町内の子どもが作ったお菓子のレイを首にかけられると笑顔でハグをしていた。
 セサリオ・スワラル船長は「1975年の航海で沖縄に到着した義父に続き、私も来ることができた。海は一つ。私たちも一つでつながっている」とあいさつ。出迎えた玉城デニー知事やパラオ共和国のトーマス・レメンゲサウル前大統領も乗組員を激励した。
 一行は今後、グアムやサイパンを経由し、パラオに戻る。
「父に続き私も」天体目印に風を読み航海 パラオの伝統カヌーが...の画像はこちら >>
出迎えた与那原町民らからレイをかけられ、歓迎を受ける乗組員ら。後方の船がパラオの伝統カヌー「アリンガノ・マイス」=12日午後1時半ごろ、与那原町東浜の与那原マリーナ">
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