【伊江】沖縄戦時に伊江島灯台で勤務し、米軍の爆撃で殉職した職員とその家族計8人を追悼する慰霊祭が21日、同灯台で開かれた。遺族や第11管区海上保安本部の木川嘉将本部長、玉城デニー知事、名城政英伊江村長などが出席した。


 犠牲になったのは、田中吉樹灯台長、玉城力、平良哲夫両技術員と田中灯台長の家族5人。
 玉城さんの娘の新垣幸子さん(81)=浦添市=は「父もあんな形で亡くなるとは思ってもなかっただろう。この小さな島で5千人近く亡くなっている。戦場にならないためにも、みんなで協力しながら生きていくに尽きる」と話した。
 木川本部長は「灯火を守り殉職された職員とご家族の尊い意志をしっかりと引き継ぎ、安心安全の確保のため職務に一層精励する」と誓った。(北部報道部・吉田光)
米軍爆撃で殉職した父 娘「思わぬ最期だったろう」 伊江島灯台...の画像はこちら >>
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