【那覇】空手発祥の地の沖縄で稽古するため、フランスの空手家10人が4月13~17日に来沖した。14日は那覇市の沖縄尚学高校で生徒と交流を深めた。

 10人中7人は初の沖縄訪問。同校1年生の約170人に空手を披露した後、生徒に交じって県空手道連盟の講師から稽古を受けた。来沖に当たり、空手道場「沖縄松濤館(しょうとうかん)」が受け入れた。
 ディディエ・リュポさん(61)は9歳で空手を始め、現在八段。南フランス・マルセイユで道場を創設、運営する。フランス空手連盟のエキスパート講師でもあり、全国各地で空手の指導に当たる。「空手家にとって発祥の地沖縄に来ることは夢。一歩足を踏み入れた時、感動した」と語った。
 空手五段のファブリス・マエさん(55)は「沖縄の子どもたちが空手をしていることがうれしい。今後も鍛錬を続けてほしい」と期待した。(社会部・末吉未空)
「空手家にとって沖縄は夢」 来沖のフランス空手家10人、発祥...の画像はこちら >>
編集部おすすめ