IFHA(国際競馬統括機関連盟)は5月14日、2026年1月1日から5月10日までの世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」の第3回中間発表をした。レーティング119ポンド以上の32頭が掲載された。

 外国馬では前回の発表後、スプリントC、チェアマンズスプリントプライズを圧倒的な強さで連勝したカーインライジング(セン5歳、デヴィッド・ヘイズ厩舎、父シャムエクスプレス)が128ポンドから130ポンドに上昇し、引き続き世界ランク1位となっている。

 2位タイが126ポンドの3頭。無傷4連勝で英2000ギニーを制した英国のボウエコー(牡3歳、英国・ジョージ・ボーウィー厩舎・父ナイトオブサンダー)、上がり3ハロン31秒94の末脚でガネー賞を制した昨年の凱旋門賞馬ダリズ(牡4歳、仏国・フランシスアンリ・グラファール厩舎・父シーザスターズ)が新たにランクイン。クイーンエリザベス2世Cを勝ったロマンチックウォリアー(セン8歳、ダニー・シャム厩舎、父アクラメイション)は、前回の124ポンドから126ポンドに上昇した。

 5位タイが2頭。サンダウンマイルを制した英国のオペラバッロ(牡4歳、英国・チャーリー・アップルビー厩舎、父ガイヤース)が119ポンドから124ポンドに上昇。オークローンハンデキャップでソヴリンティを破った米国のホワイトアバリオ(牡7歳、米・SジョセフJr厩舎、父レースデイ)も124ポンドでランキングに登場。123ポンドのフォーエバーヤングを上回り、ダートのカテゴリーでは現在、最上位となっている。

 同ランキングは昨年、130ポンドのフランス調教馬、カランダガンが年間1位。日本調教馬では2014年に130ポンドのジャスタウェイ、23年に135ポンドのイクイノックスが世界一となっている。

 ※レーティング…競走馬がそれぞれのレースで発揮したパフォーマンスを客観的に示す指標で、着差・負担重量などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したもの。

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