◆第139回プール・デッセ・デ・プーラン・仏G1(5月10日、仏国・パリロンシャン競馬場・芝1600メートル、重)

 仏2000ギニーとも呼ばれるフランスの牡馬クラシック初戦が13頭立てで行われた。ミカエル・バルザローナ騎手=仏国=が騎乗した2番人気のライフ(牡3歳、仏国・フランシスアンリ・グラファール厩舎・父シーザムーン)が、内からメンバー最速の上がり3ハロン34秒72の末脚で抜け出して3歳初戦を飾った。

勝ちタイムは1分38秒63。

 昨年のジャパンCを制したカランダガン、凱旋門賞Vのダリズと同じバルザローナ騎手&グラファール調教師&アガ・カーンスタッドというフランスの黄金トリオから、また新たなスター候補が誕生した。昨年10月に行われた前走の2歳G1、ジャンリュックラガルデール賞では3着だったが、当時1着のプエルトリコをクラシックの舞台で返り討ちにした。

 フランスギャロのホームページでは、グラファール調教師の「幸運にも非常に良い枠順を引き当てることができ、先行集団に近いペースでレースを進めることができました。そこからはすべてが順調に進みました。馬は再び加速し、適切なタイミングで再加速し、すべてを完璧にまとめ上げることができました」などのコメントを掲載。次走の目標としてロイヤルアスコット開催のセントジェームズパレスS・G1(6月16日、アスコット競馬場・1590メートル)としている。

 2着に5番人気のコモレビ(ウィリアム・ビュイック騎手)、3着に6番人気ハンケロウ(クリフォード・リー騎手)が続いた。3連勝で臨んだ1番人気のプエルトリコ(ライアン・ムーア騎手)は4着だった。

 同レースの総賞金は65万ユーロ(約1億1970万円)で、1着賞金は37万1410ユーロ(約6839万円)となっている。

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