◆東京六大学野球春季リーグ戦第5週 第2日▽東大8―5法大(10日・神宮)
東大が13安打8得点で法大に打ち勝って連勝し、2017年秋の法大戦以来となる勝ち点を挙げた。春のリーグ戦に限れば勝ち点奪取は29年ぶりで、法大戦2戦連勝は1928年以来98年ぶりの歴史的な勝利となった。
止まっていた歴史を、たくましくなった東大ナインが動かした。3点差の9回2死。最後の打者を左飛に打ち取ると、2017年秋以来の勝ち点奪取に歓喜の輪ができた。春のリーグ戦での勝ち点は1997年春の立大戦以来29年ぶりで、法大からは53年以来73年ぶり。春の法大戦で2戦連勝の勝ち点奪取は、28年以来98年ぶりの快挙だ。大久保裕監督(68)は「長かったですね。今年は秋に(勝ち点を)何とか取ろうと。そのために春に1勝と言ってきたが、本当に(うれしい)誤算」と感慨に浸った。
頭脳だけじゃない。厳しいオフを越えてきた肉体は裏切らなかった。
今季のチームスローガンは、攻守に攻める姿勢で対戦相手や世の中に衝撃を与える―という意味を込めた「勝撃」。9日の初戦は1点差を守りきり、この日は打撃戦を制した。スローガンを実践しての2連勝に指揮官は、「神宮球場に“勝撃”を与えられたんじゃないかな」と胸を張った。
歴史的瞬間を見届けた一塁側スタンドからは、「よくやった」「ありがとう」とねぎらいの声が飛んだ。23日からは勝ち点1で並ぶ立大との最終カードに臨む。1997年秋以来の最下位脱出へ、「もう一つ(勝ち点を)取って、次は最下位脱出を狙っていきたい」と大久保監督。令和の“赤門旋風”を、このままでは終わらせない。
◆東大の勝ち点 17年秋の法大戦以来9年ぶり。春のリーグ戦では1997年の立大戦以来29年ぶり。対法大戦の勝ち点(2勝)は春4度、秋7度で通算11度目。また1、2回戦連勝は1928年春、秋、2017年秋に次ぎ、4度目。春は1928年以来、98年ぶり2度目。










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